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tokam
初めての面接授業
放送大学に入って2年目の2026年度1学期、初めて面接授業に参加してみた。
面接授業はいわゆるスクーリングで、各地にある学習センターに行って、対面で授業を受ける。
入学してすぐは放送授業しか受けていなかった。面接授業はちょっとめんどくさいかなと思っていたし、希望した科目を全部受けられるわけでもない。遠くまで行くのも大変そう。
ところが、実際に行ってみたら、これがほんとに楽しかった。
私は文京学習センター所属なので、最初はここでしか受けられないのかと思っていたけど、全国どこの学習センターでも受けられると知った。
いきなり遠くまで行くのは大変なので、1学期は東京近郊に絞って4科目を申請。結果、当選したのは1科目だけ……。
意外と当選しないもんなのね。
当選したのは、大宮にある埼玉学習センターで開講された「初めての源氏物語」。源氏物語だから女性が多いかと思いきや、男性もいて、男女半々くらいという印象だった。
私は中学生のころ「あさきゆめみし」を愛読していたし、現代語訳の小説も読んでいたので、ストーリーはだいたい知っていた。そのおかげもあって、授業はとてもわかりやすかった。
源氏物語そのものだけじゃなく、寝殿造りや平安時代の衣装、乗り物の話も興味深い。牛車から十二単の袖をどうやって出してアピールするか、とかね。
子どものころは、六条御息所って、生霊になるほど執着の強い人という印象で、ちょっと怖いと思っていた。でも今、改めて考えてみると、また違った見方ができる。同じ物語でも、年齢を重ねてから読むと、登場人物の見え方が変わるんだなと思ったり。
そういうのもまた「学び」だよね。
