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AIで描いた絵が、初めて目の前の誰かを笑顔にした日。


こんにちは、松本佑太です。

今日は、僕がMidjourneyというAIツールで作った画像を、ある場所に届けに行ったときの話を書きたいと思います。

それは、老人ホームにいる僕のおばあちゃんのところへ行った日でした。

正直に言うと、おばあちゃんにはもう僕のことは分かっていないみたいでした。

話しかけたら反応はしてくれるし、笑ってくれるけど、名前も出てこないし、僕が誰かということも分からない。
それでも、会えたことがうれしくて、いろんな話をしていました。

しばらくして職員さんとも話していてその中で、部屋にカレンダーの切り抜きを飾っているという話しを聞きました。

それを聞いて僕はもしかしたら、少しでもきれいなものがそばにあるだけで、安心できるのかもしれない。
「AIで描いた絵を持ってきたら、喜んでくれるかもしれない」と思ったんです。


ただの“画像”じゃない。「誰かに届けたい」と思って作った1枚

そして後日、僕はMidjourneyで作ったお気に入りの画像やおばあちゃんはお花が好きなのでお花の絵を、プリントにして持って行きました。

おばあちゃんは、手に取った瞬間、目を見開いて「わあ、きれいねえ」と言ってくれました。

「これ、僕がAIで描いたんだよ」
そう伝えると、「えぇ〜、すごいねぇ…」って、何度も眺めてくれて。

それだけでもう、嬉しくて、胸がいっぱいでした。

その場にいた職員さんたちも、絵を見てくれて、
「これ、ほんとにAIなんですか?」「どうやって描いてるんですか?」と聞いてくれました。

普段、老人ホームではアートに触れる機会ってなかなか少ないらしくて、
「こういうの、すごく刺激になりますね」と言ってくださったのが本当に嬉しかった。

僕はアーティストでもなんでもないし、
絵が描けるわけでもない。ただの“AI初心者”です。

でも、AIを通して、誰かがちょっとでも癒されたり、
きれいだなって思ってもらえたなら、それだけでやってよかったと思えました。


それから数日後、僕はMidjourneyで新たに画像を作り、約50枚ほどプリントして持っていきました。

おばあちゃんだけでなく、ほかの入居者さんにも見てもらいたかったからです。

お金はもちろんいただいていません。
でも、「きれい」「癒される」「すごいね」と言ってくれる声を直接聞けたことで、
今までで一番届けられた気がしました。


「AIが描いたんでしょ?」のその先にある価値

たしかに、AIで作った画像は「誰でも作れる」と言われることもあります。
実際、僕も「それって計算で出しただけじゃん」と言われたことがあります。

でも、AIって“自動で勝手に素敵な画像を生んでくれる魔法”じゃないんです。

どんなテーマにするか
どんな色にするか
誰に届けたいか――

全部、自分で考えて指示を出して、何度も試して、やっと「これだ」と思える1枚ができる。

その中には、少なからず“気持ち”や“願い”が込められている。

だから僕は、
「AIでも、人を癒すことはできる」と、今回の体験を通して確信しました。


届けたい人がいるなら

この記事を読んでくれた方の中にも、
家族のこと、大切な人のこと、ちょっと気になっている人もいるかもしれません。

もしよければ、AIで作った1枚の画像を、そっと届けてみるのもいいかもしれません。

僕は、自分にできることが少なかったからこそ、AIと出会えてよかったと思っています。
そして、こうして誰かの役に立てたことが、本当にうれしかったです。


最後に

これからもおばあちゃんに会いに行くときには必ず絵を持っていこうと思いました。

そして、誰かの癒しになるなら、どこかでもう一度この体験を届けたい。

AIだからこそ、できることもある。
何もできなかった僕でも、こうして“誰かの笑顔”を作ることができたから。

だから、これからも少しずつでいいから、
「誰かに喜んでもらえること」を僕は続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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松本佑太|元派遣・スーパーレジ打ち ▶ noteで人生を変えたAI実務家 もしこの記事が「面白い!」「役に立った!」と感じていただけたら、下のボタンからサポートをいただけると嬉しいです。あなたの応援が、次の作品を作るための大きな力になります。いつもありがとうございます!