2025年に見つけた“買ってよかったもの”じゃないけど心に残った3つのすごかった話。
2025年の“ベストバイ文化”に乗っかりたい気持ちはある。
でも、私には買い物より、心に残った出来事が多かったので、
……今年は“買ったもの”じゃなくて、
心を動かした出来事でベスト3をやってみます。
ただの感想というより、私の価値観が変わった瞬間です。
第3位|くっきー!の偏愛先生
偏愛が人を動かす瞬間を見た。笑いと学びの爆発
その日のテレビで、私の偏愛人生が転がり始めた。
noteを始めるきっかけにもなった、
『ハマスカ放送局』の野性爆弾・くっきー!さんによる、
『くっきー!ワールド全開★パンクロック偏愛先生パンク講座』
ネタ番組で、ネタ枠を越えた独自の世界観を展開して、
ひぇぇぇ!と観客に悲鳴を上げさせていたくっきー!さん。
この回の『偏愛先生』は、
パンクの歴史を紐解く「学び」、
くっきー!さんならではの誇張による「笑い」、
くっきー!さんのパーソナルすぎる「思い出」と、
そもそもくっきー!さんが持っている「パンクへの愛」のバランスが凄まじく良く、
ど素人の私にもこんなことをやりたい!と思わせてしまった狂気の神回である。
電撃が走った初見以来、
テレ朝の配信サイトのTELASAに課金して、何度も見返している。
誇張しすぎ(と思われるが、もしかして全部本当かもと思わせるのが、くっきー!さんならでは)なエピソードが、
好きだからやる!という、モノマネ芸人さんたちのスタンスに近く感じて、腹を抱えて笑った。
ジュンスカの宮田さん等、
元ネタをよく知らないのに。
昔から、親戚のおじさんの本当か嘘か分からない、でかい話が好きなのだ。
組織による社会実験を受ける怪人である私の職場でも視聴率が高く、
大変好評だった。
そのあと他の方の『音楽偏愛先生』を見たが、
くっきー!さんの回ほどの面白さはなく、
私の中でくっきー!さんの偏愛先生が今も燦然と光り輝いている。
(というか、くっきー!さんとしずるの池田さんの回以外、TELASAで見れない。なぜ。見せて。)
第2位|横浜流星の弱点の強さ
弱点が魅力に変わる瞬間を、人はなぜ見逃せないのか?
秋頃、Xで話題になった、爆発的に売れる前の横浜流星さんのファンだった方のエッセイ。
バズったので、目にした方も多いと思う。
この横浜流星がすごい!
と言っても良い内容だった。
美形の俳優なんて全員スカしてる(←認知の歪み)と思っている私だが、
『国宝』を観る以前にも、横浜流星を推せるんじゃ、と思ったことがある。
横浜流星さんは、去年、2024年の紅白歌合戦に審査員として出演されており、
曲でリズムを取る姿を、カメラに撮られた際に
うまく拍子を取れていなかった。(ように思う。うろ覚えで申し訳ない。)
実は、私も、ライブで手拍子すると、
見ることに集中してるせいかズレていたり、
気づいたら裏拍を取っていたりすることが多くある。
えっ、この人、こんな最先端の御見た目、御容姿なのに、
もしかして、陽気なパーリーに慣れてらっしゃらないの?!
と思って、俺内部の好感度爆上げに繋がった。
一見、ウィークポイントに見えること。
「弱点こそ魅力!」を改めて感じたのであった。
推し方について賛否両論もあったが、この方しかできない、書けないの圧倒的狂気で、かなりの長文だったにも関わらず一気に読んだ。
横浜流星、人生8周目くらいなんじゃないだろうか?
人生0.5週しかしていない私としては、
とても学びがあった。
読ませていただいて良かった。
第1位|友だちの30年推し活
ネットに存在しない物語。素話が持つ狂気と臨場感
この物語だけ、まだネットに存在しない。
1位を、読んでくださった方が確認できないものにしてしまう狂気!
ズコー!である。
でもそれくらいの衝撃と存在感があったので、選ばせていただきました。
私のリア友・Lちゃんの熟成された、老舗のうなぎ屋のタレのように歴史ある30年以上に渡るオタ活の話。
20年近く友人関係があったにも関わらず、
知らずにいた彼女の推し活の対象は、
某国民的アニメのキャラデザイナーおよび漫画家の重鎮。
神的存在の先生である。
内容は推しのトークイベントに行った、
推しの展示会に行ったら、アニメ界の重鎮といる推しに遭遇したというものであり、
狂気を笑いの求肥で包んだ甘恐ろしい大福を食べさせられるような感覚で、
友だちの語る臨場感に、ヒィーヒィー笑いすぎて泣いた。
まさに口伝に勝るものなし。
小泉八雲も、妻のセツさんの語りを通して、あの名作の「怪談」を執筆したように、
素話には強いメッセージ性があると感じた。
読み聞かせもいいんだけど、やっぱり、素話よねぇ。
フリートークとも違う良さがあるよねぇ。
とにかく衝撃的な面白さと狂気であるのと、
推しが、国民的なアニメに関わる方であるため、
読者層も厚く広いはず!
色んな人にこの話を知って欲しい!
と強く思った。
私は、この友だちにnoteをやって欲しくて、
まず自分がnoteを始めたのだ。
どうでしょう?
来年は、noteを始めてくれるかな?
私はnoteを始めてあまり日が経たないのですが、
やってみて良かったと思っています。
番外編で、ヒョヨンとシンドンと振付師さんによるsmtownの解説!!
をランキングさせたかったのですが、今回はこの辺で。
それぞれの推しがいる世界で、また会いましょう。
来年も、誰かの偏愛が誰かを動かしますように。
この価値観が生まれたきっかけについては、こちらに書きました。
