見出し画像

問いかけをいただきました

先日、NPSVさんの記事で写信家うみやまをご紹介いただき、大切な問いかけをいただきました。NPSVさん、ありがとうございます。

その問いかけにここでお答えしたいと思います。

1. どうして“日ごとの情景”にフォーカスするようになったのですか?
日常を切り取る視点は、誰にでもできそうで、実は難しい。なぜその瞬間にレンズを向けるのか──その理由が気になります。

幸福は日常のなかに感じることができる、とぼくは信じています。

日常のなかに感じられる幸福を見逃すのはもったいないことだと思い、足元の日常にある情景に焦点を合わせるようになりました。

現代を生きる人は、昔に比べて物質的には豊かなはずなのに、とにかく忙しすぎて、すぐそばにある幸福や幸運に対して鈍感になっているような感じがします。

無い無いと思い込んで探していると、本当は有るものでも見つけられないのと、同じようなことが起きている気がします。

このときの探し物が見つけられない原因は、自分の外側ではなく内側にあります。

無いと思うものを延々と強請るのではなく、見方を変えて、すぐそばにある素敵なものをありのままに感じる感覚を表現したい。

そんな思いで、「みんなの幸福フォトギャラリー」の創作に向き合っています。

2. 写真を“写信”と呼ぶのはなぜですか?
写真はただの記録ではなく、想いを乗せた便りのようなもの。そこに“写信”という言葉を選ばれた背景を知りたいのです。

写信の信は、「信念」そして「自信」の信、を当てています。

はたらく人や頑張っている人の自信をひきたて、それを写し撮ることを生涯のしごとにしたい、そういう思いから作った造語です。

NPSVさんにも「語り」として感じ取っていただいているように、写真には見る人を励ましたり、内省を後押したり、単なる画像以上の力があります。そういう力で、困っている人の役に立ちたいという思いを込めています。

3. noteに写真を届けるとき、どんな気持ちでシェアしていますか?
クリエイター仲間へのエールなのか、それとも見る人それぞれの物語を引き出すためなのか──その思いを聞いてみたい。

はじめは単に画像を提供するだけでなく、クリエイターの仲間を応援するつながりができたら幸せだろうなと思って、メッセージを添えていました。

しかし、書き溜めていくうちに、実は自分自身がそのメッセージに励まされ、自分の自信を確信するようなことが増えていきました。

そこでいまは、「少し弱気になっているときの自分」を読み手のペルソナに設定して、メッセージを綴っています。

そこに共感していただける方がいて、その方に読んでもらえたら、幸せだと思っています。


みんなの幸福フォトギャラリーは情緒的に創作しているので、こうして問いかけをいただくことは、コンセプトを言語化するとても貴重な機会になります。改めて、問いかけをいただいたNPSVさんにお礼を申し上げます。

おかげさまで3年続く「みんなの幸福フォトギャラリー」。

この思いが続く限り、こつこつと創作を続けていきます。

今後ともよろしくお願いします。



これまでの感謝を週刊マガジンに綴っています。こちらもどうぞご覧ください。

うみやまは写信家をやっています。
プロフィール写真、家族写真など、お気軽にお問い合わせください。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集