てくてくnote 大宮氷川神社 氷川参道
埼玉県さいたま市大宮区にある氷川神社〔ひかわじんじゃ〕。武蔵国の一宮と称される大きな宮居で、大宮の地名の由来にもなっています。
平安時代の延喜式神名帳には
「武蔵国足立郡 氷川神社 名神大 月次新嘗」
と記され、明治四年には官幣大社に列しています。
また、大宮の氷川神社は各地にある氷川神社の総本社とされています。
と申しましても200社以上ある氷川神社のほとんどが埼玉県と東京都にあり、その多くが荒川流域に鎮座しており、特徴のある信仰の広がりが見受けられる。
現在の氷川神社のご祭神は
須佐之男命〔すさのお の みこと〕
稲田姫命〔いなだひめ の みこと〕
大己貴命〔おおなむち の みこと〕
の三柱。
氷川神社へのアクセスはJR大宮駅からがてくてく向かうには便利かと思います。ですが、大宮駅から最短コースをとって参拝すると氷川神社の一之鳥居を通らない。
大宮の氷川神社の参道は南北に約2キロある。下の地図の緑の線が参道で、この南端に一之鳥居が建つ。
そこで、大宮駅より東京寄りのさいたま新都心駅を、「てくてくnote」第1回の記念すべきスタート地点にしました。
…「てくてくnote」ってなんやねん…


さいたま新都心駅の東側を南北に走るのが旧中山道。これを北へ約500m進むと右手に赤い鳥居が見える。鳥居の先はほぼ直線の緑の参道がある。これが氷川神社の一之鳥居であり、この参道が氷川参道である。


参拝日(7月8日)はとても暑かったので並木の木陰はとてもありがたい。
車道になっている箇所もありますが、多くは歩行者用でベンチが設けられている箇所もある。
住宅街の中の参道だが時折カフェなども見かけるので、散策にはちょうどいいかもしれません。



氷川神社の参道の一部は中山道の街道でもあった。寛永の頃に中山道は参道の西側に新たに道を作った。大宮は門前町から、中山道の宿場町として発展してゆく。


もうすぐで二之鳥居という地点の参道東側に天満神社がある。こちらは氷川神社の末社になる。御祭神は菅原道真公。


一之鳥居からてくてく歩くこと約30分で二之鳥居に着く。
この辺の所要時間は写真を撮ったり並木の樹木をみあげたり、てくてくと表現するよりぶらぶら感が強いので、サッサと歩けばもう少し早いだろう。

平成22年に作成された『氷川参道のまちづくり』によると、およそ650本の高木があり、そのうちケヤキが約65%、次いでスダジイが約10%、そのほかクスノキ、エノキ、サクラなど37種類の樹木で構成されています。そのうち20本が市の天然記念物として文化財指定され、また市の保存緑地指定を受けております。


左にあるのは明治天皇行幸の図
三之鳥居の先は広い境内が広がります。
境内の模様は日を改めてご案内しましょう。
最後になりましたが、これまで「てらたびnote ときどき神だのみ」と称してましたが今後は「てくてくnote」として、神仏巡礼のみならず散策や旅行はこちらに集約してゆく予定です。
