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【ご案内】舞台『炎の風景』よみうり大手町ホール & 神戸朝日ホール

今日は親友 藤崎コウイチ くんのお仕事のご案内です。
彼が衣裳を担当した舞台『炎の風景』が昨日の9月12日、よみうり大手町ホールで初日を迎えました。

イギリスの劇作家ジョー・ペンホールによって2007年に発表された本作は、「平和のための抑止力」という名目のもと、新型無人航空機開発のため、政府プロジェクトの一員となった航空技術エンジニアの葛藤を描いた作品です。
最先端の科学技術が世界各国の政府の思惑によって軍需産業として生まれ変わり、殺戮兵器となってゆく現実。自分が作ったものが自分から離れていき、取り返しのつかない状況になる不安と恐怖が描かれています。

演出家の松森望宏さんと藤崎コウイチくんはこれまで何度か仕事をしていて、いづれも素敵な作品でした。

私が見たのは、
◯『悪霊』(2020)原作ドストエフスキー、脚本アルベール・カミュ
◯『群盗』(2021)フリードリヒ・フォン・シラー作
◯『わが友ヒトラー』(2022)三島由紀夫作
◯『夜への長い旅路』(2023)ユージン・オニール作
◯『ヒストリーボーイズ』(2024)アラン・ベネット作

ちょい硬派かな。なかでも三島由紀夫の『わが友ヒトラー』は凄かった。戯曲を読んだ時は政治や思想的な言葉が続きあまり面白いと思わなかった。
が、役者が言葉を発するとそれが音楽でも奏でているかのような心地がして衝撃にみまわれた。さすが三島由紀夫だと思った。
この作品は第30回読売演劇大賞の作品賞・上半期ベスト5に選ばれている。

今回はどんな感じだろうか。物語も演出も衣裳も。拙者は来週観劇予定。

また今回の芝居は神戸でも2日だけですが上演する。あまりCEDAR(シダー、松森さんとこの事務所の名)作品は東京以外で上演してないと思うので、興味のある人は是非。

9/12〜9/21 よみうり大手町ホール
9/27〜9/28 神戸朝日ホール

作 ジョー・ペンホール
翻訳 小川絵梨子
演出 松森望宏
出演 辰巳雄大、須賀貴匡、小宮有紗、波岡一喜


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