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初めて一人暮らしをする新社会人へ

今日は、学生生活を終えて気持ちを新たにしている新社会人向けのnote。親御さんにもぜひお読みいただけたらと思います。

なぜこのテーマを取り上げたのか。初めての一人暮らしはワクワクする一方で見えないストレスが多くなるからです。そして2年目以降の社会人に比べて、新社会人はメンタル不調のリスクが非常に高いです。

学生と新社会人の比較表(fm23作)

体と心の健康づくりで気をつけることとして、参考程度に読んでみてください。


人間関係

現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は58.0%でした。強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者について、その内容(主なもの3つ以内)をみると、「仕事の質・量」が 59.4%と最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」が 34.0%、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が 31.3%となっている。

平成30年労働安全衛生調査

働く人の半分以上が強いストレスを感じています。ストレス内容の内訳では対人関係が約3割との調査結果が出ています。

サラリーマンにとって、人間関係は完全に運まかせ。関わりたくない人がどこでも必ず1人はいる。もはや宿命です。ストレスを感じて心が弱ることを防ぐ手段をいくつか持っておきたいもの。

仕事以外に没頭できる楽しみを持つとか、嫌な人に負けない技術を身につけるといったことです。

他人の言動を変えることはできません。では、どうするか。答えは、自分の考え方を変えるです。「課題の分離」というアドラーが提唱した考え方です。課題の分離に関する説明は割愛しますが、自分の心を守る方法として知っておくと良いです。

ちなみに、「おはようございます」「ありがとうございます」と、きちんと挨拶することは、人間関係を円滑にするコスパの良い取り組みのひとつです。

挨拶が聞こえたらそちらへ顔を向け、応えることをおすすめしています。四六時中パソコンに向き合っている方は特に!!

↑パソコンから試し読みできます。

毎日きちんと栄養をとる

体の健康は、メンタルヘルスと強く関係しています。食事によるケアも大切にしたいところです。

食事に関して「お金をかけたくない」「時間をかけたくない」との考えから、栄養面で次のような傾向をもつ方がみえます(私調べ)。

  1. 朝ごはんを抜く

  2. 炭水化物が1日の食事のほとんどを占める

  3. 炭水化物が極めて少ない

1.や2.の場合、7月頃に夏バテに陥る可能性が高くなります。食べないと補うことの出来ないタンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不足するからです。3.の食生活は、体重(筋肉)が落ちるおそれがあります。筋肉が落ちると総じて太りやすくなります。

栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの?(農林水産省)

10〜20代の健康づくりが30代の健康な身体を作ります。

\ 非常時用のポカリスエット /
コロナ禍の備蓄をおすすめします

お風呂に入る

朝、シャワーを浴びる方も多いのではないでしょうか。1週間に1回でも、ゆっくり湯船で体を温めることをおすすめします。

自律神経失調症:ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状。

e-ヘルスネット

ストレスをためすぎると自律神経が乱れ、イライラしたり不安で眠れなくなったりします。ゆっくりとした入浴で心身がリラックスモードに入る(自律神経のバランスを整える)効果を感じましょう。

きちんと寝る

夜しか自分の好きなことができないから…といって睡眠を削る方が一定数いらっしゃいます。お酒を飲みながら、ゲームをしながら等々。これを毎日続けると疲れが蓄積ちくせきします。

これは声を大にして言いたいのですが、寝るときにクヨクヨ考えるとロクなことがありません。寝る前は心おだやかに過ごしましょう。

ただし、寝る直前に「毎日」スマホで動画を見る習慣は控えましょう。寝る前のスマホは驚くほど習慣化しやすい。本当にお気をつけて…。

心の支えとなる人を見つける

仕事先でもプライベートでも信頼できる人を早めに見つけましょう。自分の存在をちゃんと認めてくれて、くだらないことでも話せる人です。その人の存在が自分の心を支えてくれることでしょう。

もしクヨクヨ考えることが出てきたら、上を向いて考えましょう。嫌なことがあると下を向きがちです。上を向いて考えると、あら不思議、少し違う感じがしませんか?ぜひ試してみてくださいね。

もうひとつ、自分で自分の悩みにうまく向き合う自己セラピー的な記事があったのでご紹介。良くない考えのループを断ち切る技として使えそうです。

具合が悪くなったら

具合が悪いと感じたら、我慢するのではなく受診を検討しましょう。

新社会人でよくあるのは「具合が悪くても長い間放置する」です。確かに忙しかったり、どうして良いかわからなかったりすることはあります。具合が悪いことは他人になかなか言いづらいですが、信頼できる人に話してみましょう。先輩方は誰しも同じ体験をしているはずです。


急に耳の調子が悪くなった、社会人になってからお腹を壊すようになったなど、やむを得ず受診を考える場面が出てくるかもしれません。

受診する科や緊急性に迷ったら、総務省消防庁の作成したアプリ、全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)を使う手があります。

病院ナビという病院検索サイトもあります。大病院は紹介状がないと診察料のほかに特別な料金がかかるので注意しましょう。

診療所や病院を適切に使い分けましょう(政府広報オンライン)

受診の時は、保険証をお忘れなく。

備えあれば憂いなし

まれではありますが、年間の治療費合計が高くなってしまう場合があります。ファイルや保管ボックスをあらかじめ作って、クリニック受診や薬局の領収書をまとめて保管しておくことをおすすめします。

治療費の領収書は、医療費控除いりょうひこうじょを受ける場合に必要となります。

医療費を支払ったとき(国税庁)

健康診断の結果も一箇所にまとめておくと、いざというときに役立ちますよ。

おわりに

今回は、体と心の健康づくりで気をつけるポイントをいくつか紹介してきました。

新社会人に限らず、完璧に考えるあまり自分の抱えるストレスをうまく受け流せない人はたくさんいます。また、とくに抑圧的な家庭で育てられた人は「甘えてはいけない」と倒れるまで頑張る傾向も見られます。

心の支えとなるものを少しずつ作りましょう。

自分の疲れをうまく解消しながら新生活を楽しく過ごされることを心より応援しています。

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