下水サーベイランス 新型コロナウイルス 日本 20250416
京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センターは、下水サーベイランス(または下水疫学調査:2025.03.25採水分まで)の手法を用いた調査の結果から、新型コロナウイルスについて、『下水中ウイルス濃度は先週から引き続き増加し、感染の拡大傾向が見られます』としています。
https://www.eqc.kyoto-u.ac.jp/surveillance/
滋賀県における新型コロナ下水サーベイランス|流域圏総合環境質研究センター
新型コロナウイルス下水サーベイランス調査結果
下水中ウイルス濃度は先週から引き続き増加し、感染の拡大傾向が見られます。
(データ更新:3月25日採水日まで。サイト更新:4月2日)
下水サーベイランスとは
感染症ウイルスに感染した多くの人は、鼻や口からウイルスを放出するだけでなく糞便中にもウイルスを排出しています。糞便中のウイルスは屎尿とともに下水処理場へ集まります。下水中のウイルス量を調べることで下水処理場の集水域の感染流行の状況を把握することを下水サーベイランス(または下水疫学調査)といいます。
新型コロナに関しても、下水中の新型コロナウイルス濃度を調べることで、感染しているが無症状のために医療機関を受診していない人(不顕性患者)や、症状があっても検査を受けていない人も含めた地域の流行の全体像を把握することができると考えられます。
特に、令和5年5月に医療機関における全数把握が見直されて定点把握に移行したことで地域の流行の全体像を把握するのが困難となる場合などに、下水サーベイランスによる流行の早期検知、全体像の把握は有効と考えられます。
京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センターでは、これまで行ってきた下水中の病原微生物調査研究の一環として新型コロナに関する下水サーベイランスを行なっています。
https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=下水+サーベイランス
下水 サーベイランス
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