始終Marble

5月1日も5月31日もMarbleにいたよ。
Marbleの水色を教えてくれたのはセイゴさんで、それは7年前の夏のこと、まだ7年か。
その年の冬に「これから10年、一緒にいましょう!」とMarbleのステージで約束みたいなお願いみたいな誓いの言葉みたいなことを言っていた。
7年経った春の終わりにセイゴさんはニコニコ笑ってインスタントソングを歌ってた。
Marbleで歌うセイゴさんを見れて嬉しい。
懐かしい友達にもたくさん会えたけどそこでは私を「みかん」と呼ぶ人がいなかったことに違和感を感じていた。それでも5月の始まりは素敵な予感がしたの。
悪い予感はだいたい当たるように良い予感もだいたい当たればいいけど予期せぬ良いことが起きると一瞬で他はもう要らないと蓋がキュッと閉まる音がするね。
セイゴさんの伸びやかなどこまでも届くような声は私を嬉しい気持ちにさせてくれた。
Marbleの受付にはセイゴさんのサインが大きく書かれたメメタァのポスターが貼ってある。
ずっと貼ってある、何年経っても階段降りたら迎えてくれる。

何年か前の様子。


メメタァ出なくてもセイゴさん出なくてもMarbleに行けばセイゴさんが「ようこそ」って笑って言う顔に会えてる幻覚、ありがとう。

5月の最終日もそうしてセイゴさんの気配を感じて扉をくぐった。もう、Marbleだけは扉というより鳥居。

鈴木店長はカウンターにいた。
いつも話しかけにくいけど話せる時はとても親身になって話してくれる。
いつかツーショット撮りたいけどきっと無理だからお辞儀だけして帰ることばかり、それでいいんだけど。
秀さんとヒロさんにスクラップを渡した。
喜んでくれたかはわからないけど渡せたから満足。
最近、短歌がまた好きになったから2人の絵に添えた。

ヒロさん38歳おめでとう


割り切って足すも掛けるもまためぐるサンバを踊って春夏秋冬

ヒロさんが書く曲が好きだからその気持ちを混ぜてみた。春夏秋冬はリフレインを想った。


40歳おめでとう秀さん


ひとつまみあまいところへしお加減味が結ぶはおかわりの手


秀さんの歌は甘いだけじゃなくてちゃんと声にも温度を感じるからまた会いたいと思わせるなという気持ちを込めてみた。

ラヂカセは『待ち合わせ』から始まったんだけど、Marbleで何回観てきただろうって思ったら「インスタントソング』に重なってセイゴさんと秀さんが弾き語りをしたコロナ禍の配信ライブまで遡ってしまっていた。
とにかくセトリが好きすぎてこうして書いていても思い出して泣きそうになる。

秀さんの弾き語りも好きだけど秀さんはバンドが好きなんだろうなと歌っている姿を見ると思う。
メンバーのこともお客さんのことも歌の中に連れて行ってみんな横一列ではじめの一歩を踏み出す感じ。
私はそれが好き。
誰のことも置いてかないライブをありがとうって叫びたくなった。

最後にケーキを持ってみんなから祝ってもらう秀さんを見て私はセイゴさんを思い出していた。
セイゴさんも同じ場所でそうしてみんなでハッピーバースデー歌って祝ったなーって懐かしい思い出が込み上げていた。
ちょっとそれが寂しくなって秀さんが幸せそうに笑っているのを横目で見て鳥居をくぐってMarbleを出た。

5月最終日も初日と同じように月は丸くて頭の中では太陽が眩しかった。
Marbleの水色は少しは褪せたのかな。
いっぱい行ってるからよくわからない。
よくわからないがずっと続くといい。
Marbleが続いてくれて嬉しい。
Marbleは永遠に在ってほしい。
そこで秀さんもセイゴさんもいつまでも歌っていてほしい。

私はMarbleが大好き。

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