【映画感想】自称「きみなけ推し師」だった秋、コメント供養編
2025年10月、映画「君の顔では泣けない」のプレミア上映会が当たりまして、東京まで遠征しました。
上映後、「感想コメントいただける方はお残りください」と言われ、この熱い気持ちを他の方にも伝えたい!と参加。
こちらに、コメントさせてもらった内容を書きます。
印象に残った場面…高校生のまなみが、ケータイで未来の陸に動画メッセージを撮るシーン。未来への期待と、それと同じくらいの不安を、15歳(公開当時)の武市尚士さんがナチュラルに演じていて非常に印象的でした。クライマックスで、この動画は主人公・陸とまなみの背中をそっと押してくれます。
ひと言...「自分の人生は、本当は誰のもの?」この映画のメッセージは、文化や言語を超えて世界の人に届くと思います。世界の皆さんに見てほしい。(国際映画祭で上映予定だったのでこんなこと考えました)
印象に残った場面は、こちらで見られます。本編はアマプラで2026年2月20日から配信。
(以下、供養のために。面倒な方は読み飛ばしてください)
コメント希望者、年齢様々な10人くらい残っていました(みんな女性だったと思う)。ちゃんとしたテレビカメラで、映画タイトルの書かれたパネルを持ってコメント。これは、予告CMとかでよく見るやつ!
順番にコメントしていきます。話していて感極まって、再度涙ぐむ人、自分の人生に置きかえてしみじみ話す人、同じ映画を見ていろんな人の感想を聞けるなんて、素晴らしい体験です。
私の番が来ました。印象に残った場面では、他の人が主役の芳根さん髙橋さんの演技の話ばかりしていたので、私は別の方の名場面を。もちろん、皆さんが上げるシーンもよかったのです。でも、武市さんのピュアな演技は、物語の質感を作る上で、すごく大きな役目があるんです。絶対無視できない。
後日、コメント風景がSNSで流れました。
私は...いなかった。若い女性たちの、感極まっちゃう様子や「めっちゃよかったです〜」という、映画に行きたいムードを誘う表情が、切り取られました。極めて合理的です。劇場に観客を誘うなら、感動で涙ぐむ姿や、上気したコメントを見せたいに決まってます。
しかし、心の片隅に「やっぱり『あのシーン』のコメントが欲しかったんでしょ」「泣いてほしいのね、はいはい」「そりゃ若い女子の絵が見栄えするもんね(私はややベテランの女子)」など、ひがむ私がくすぶります。
監督やキャストさんとは申しません、この映画のスタッフの方どなたかがちゃんとコメント見て、心にちょっとでも留めてくださっていたらいいんですけど。祈る
公開後に上がった紹介ムービー(上記リンク先)では、私が印象に残ったビデオメッセージのシーンがしっかり入っていたので、予告編集者と握手したくなりました。
コメントがCMムービー不採用だった無念さと、他の参加者さんへの僻み心、こちらに書いて供養といたします。
