ニューヨークダウって何⁈
トランプ大統領が就任し、関税をかけることを全面に出した政策により、市場は乱高下していますね。
初心者の方にはドキドキな展開になっています。
さて、ニュースでは『ニューヨークダウ』について連日報じられ、よく耳にします。
ニューヨークダウってなんでしょう?
アメリカの証券取引所
冒頭でも触れた『ニューヨークダウ』に加えて、『ナスダック』もなんとなく聞いたことがあるような…という方が多いでしょう。
これらのことについてお話しする前に、アメリカの証券取引所について少し触れておきます。
まずニューヨーク証券取引所(NYSE)は、ニューヨーク市のウォール街にある世界最大の証券取引所で、アメリカで最も歴史のある証券取引所です。
世界的に見ても、ロンドン証券取引所に次いで古い歴史がある証券取引所です。
多くのグローバル企業が上場して、個別企業株を中心に3,200超の銘柄が上場しています。
また、米国市場にはニューヨーク証券取引所と同じくらい有名なナスダック(NASDAQ)があります。
1971年に世界初の電子株式取引所として設立されました。世界最大の新興企業向け証券取引所であり、ハイテク企業の多くが上場しています。
マイクロソフトやインテルなど日本でも有名な企業が上場しており、電子取引の拡大とともに急成長をとげました。
この二つの市場の時価総額を足すと、世界の証券取引所の時価総額の半分を占めるのです!
ダウって何なの?
さて、ここまでは米国の市場についてざっくりとご説明しました。
普段のニュースなど耳にする『ニューヨークダウ』とは、何なのでしょうか?
ニューヨークダウとは、ダウ・ジョーンズ工業株価平均のことで、米国の株式市場の代表的な株価指数です。市場の名前ではないのです。
アメリカ各業種の代表的な30銘柄により構成され、構成銘柄はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社により選出されています。
ダウ平均株価(だうへいきんかぶか)とも呼ばれます。
この指数は、成長性や知名度が高い企業、米国で設立され米国に本社を置く企業あることなどが選定基準となっており、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している米国企業の普通株式など30銘柄が選ばれます。
この構成銘柄の30銘柄は時代の流れに合わせて入れ替えが行われ、その時代に米国をけん引する企業で構成されています。
S&P500とは?
新NISAが始まり投資信託を購入する人が増えたためニューヨークダウ以上に名前をよく聞くようになったのが、S&P500(S&P500種指数)です。
S&P500(S&P500種指数)は、米国の代表的な株価指数の1つです。
S&P500は米国株式市場全体に対し約80%の時価総額比率を占めており、米国市場全体の動きを概ね反映していると言えます。
市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やナスダックに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
実は市場を一つに限定していないのですね!
このS&P500に連動するタイプの投資信託が人気を集めており、2024年の新NISAの開始に伴ってさらに名前を聞くようになっているというわけです!
ぜひ投資信託をお持ちの方は、アメリカの市場に関するワードも気にしてみてくださいね!
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