4歳児が「男・女」を語り始める理由。 性別理解とカテゴリー化
今朝のこと…息子くんから
「おちんちんがついてる女の子がいるんだよ」
と言われた。
あまりに、急に言われたので
私の目は点になった😮
思わず「なんでそう思ったの?」と尋ねると
「おちんちんついてるんだけど、髪結んでる!!!」 というのだ。
…なるほど。
そういう年頃になってきたんだなぁと実感した。
どうやら話をよくよく聞いていくと、その子は男の子だとわかったので、
「男の子だって髪結んでいいんだよ?」と伝えてみると、今度は…
「〇〇ちゃんは女の子なのに、青のお座布団使ってる!!
女の子はその子だけだよ!!」
と、次々と同じような事例の違和感を見つけてくる息子。
4歳前後になると、突然、「仲間さがし」が始まるようだ。
今まで自分にしか興味がなかった、自分本位の赤ちゃんを卒業して、
次は「自分と同じ」、「自分と違う」をたくさん発見していく。その結果、
✅「カテゴリー化(男/女)」
✅「役割・特徴の固定観念の形成」
✅「自分と他者の比較」
が一気に強まる時期だと言われている。
この時点では、「差別心が生まれた」 のではなくて、むしろ 「世の中を理解するために整理し始めた」 と思うべきだろう。
彼らは今必死で、
「自分と同じ」「自分と違う」
という世界の構造を見つけている。
違いが見えてくることで、仲間を探せるようにもなるし、
同時に「仲間はずれ」も見つけてしまう。
そんな年頃なのだ。
私はどう答えようか悩んだけど、
思っていることをそのまま伝えることにした。
「男の子も女の子も、髪結んでもいいし短くてもいいんだよ。
息子くんの園のお座布団は、どの色を選んでもいいんだよ。」
「ただ、男の子は短い人が多いし、青を選ぶ子も多いね。」
そんな私の言葉を聞いて、
どうも納得のいかない息子くん。
どうやら彼自身も、「決めつけの中の不自由」しているらしい。
「だったら…
僕もピンクのお座布団がいいのに。」
「それに女の子たちは、座るトイレは女の子トイレだよ!立つほうに行きなよ!って言うから、座るトイレは男の子に貸してくれないよ。
だから幼稚園でうんちできないんだよ。」
……なるほど。
私はというと、
どちらかというと「決まってるほうが楽」と感じるタイプ。
男はこう、女はこう。
そういう世界で育ってきたし、それが当たり前だと思っていて不便はそう感じなかった。
でも今は「選択できる」時代になり、
私はふと、
「へぇ、そうなったんだ。でも私は赤でいいかな」
くらいの気持ちだ。
息子がピンクがいいならピンクでいいし、
青がいいなら青でいい。
(もう既に青を買ったので、ピンクを買い直しはしないけれど😂)
しかしながら、世の中には、
色にうるさい人たちがまだまだ多数存在していて
だから、多数派の色を選んでいた方が
生きやすいほうがいいかな?とは思う。
具体的には
男の子は青の方が、余計に色々言われないから
その方が生きやすいのではないかな?とは思っている。
そう考えていくと、もしかしたら、
「男の子なんだから青でしょ!」と拘る人って、
「女の子なんだから赤でしょ!」と言われて我慢をしてきた人なのかもしれない。
※あんまり気にしてこなかった私は気にならず
不便を強いられてる息子は気になるようなので😅
息子くんは今、
自分のやりたいことと社会のカタチを
擦り合わせている。
大人が思うほど子どもの世界も単純じゃない。
子どもの社会は、いつだって大人の縮図だ。
本人たちの中ではすごく複雑で、
たいへん葛藤しているようだ。
私はただ、
「自由にしていい部分」と
「現状を理解しておく部分」
この2つを、ふわっと渡せる大人でありたい。
それは世界の仕組みや在り方を、
息子と一緒に考えていきたいからだ。
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自然に、でも戦略的に。
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モナカです。

現在4歳👦と1歳👧を子育て中。
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