「女将さん、美味しいお店知らない?」 note街案内 ビジネス地区 その1
飲食店で働いていると、
「このあたりでおススメの店ある?」
という質問をよく受けます。
「飲食店に飲食店のこと訊いて悪いんだけどさ、女将さんならいろんな人の話聞くだろうし…。
美味しい店とか評判が良いところ、教えてよ!」
うちは夫が下戸なので、アルコールを飲まないのは申し訳ない…という理由でほとんど外食しません。
また料理を提供する立場なので
「『美味しい』にはいろいろあって、店側には『芸風』が、お客様側には『好み』がある」
ということを痛感しています。
私が美味しいと感じたり、評判がいいものがそのお客様の味覚に合うかは分からないし、私が「ちょっと、良さが分からない…(ごめんなさい)」と感じるお店の味を愛してやまない方が沢山いる…そんなことはザラにあるのです。
「だから、まあ、ご自身で探すのが一番ですよ…(お役に立てなくてすみません)」
というのが無難な結論ではあるのですが、とはいえ、一方で
「お口にあうかは分かりませんが、私がとても好きなお店があるんです。よろしければ訪ねてみては?」
というお店も当然ながらありまして…
と前置きが長くなりましたが、実は最近
「女将さんがnoteに書いてるからnoteを見てるんだけど、女将さん以外にも沢山の人が書いてるんだね。
どれを読んだらいいか分からないから、おススメを教えてよ?」
と聞かれることが増えてきました。
その度に上記のようなことを思うわけですが、私も不案内とはいえ1年半ほどnoteという街を散策していて、いくつかの好きなお店(アカウント)が出来つつあります。
というわけで、毎回数店舗(数アカウント)ずつですが、ご紹介させて頂こうと思います。
今回は「ビジネス系」で、というリクエストがありましたので、お仕事関係を…
■池辰彦さん
note界の有名店ですね。
私も頻繁に立ち寄っていて、私のビジネス系の知識はほぼここから得られています(笑)。
うちは小さな小さなまちの蕎麦屋ではありますが(^▽^;) 経営者としてどのトピックもとても勉強になります。
また接客の場では話題作りにもなり、ここで得た知識についてお客様と話し合うことでコミュニケーションがより楽しいものになることもしばしば。
私はビジネスやマーケティングについて学校で習ったことはないド素人ですから、池さんから教えて頂いたトピックをお客様に「深堀り解説」していただく事もしばしばあり、良い話題は「絆の種」だし、コミュニケーションの触媒なのだな…としみじみ思います。
ですから経営者でなくても、会話が必要な接客をする方にはとても参考になるはずです。
また池さんは読者が読みやすい長さ、構成、太字の使い方なども工夫されていて、毎回「栄養のあるものを口当たりよく」提供して下さるのです。
ライターとしても参考にさせて頂いています。
■ウクモリヒロオさん
ウクモリさんの記事も毎回楽しみに拝読し、勉強させて頂いています。
きっかけは
「すごく可愛いスズメの写真!!」
私は自分のアイコンがスズメでして、スズメに並々ならぬ愛着があるのです。
この方の撮るスズメをもっと見たい!
という気持ちで記事を読み始めたら、スズメちゃんの写真の高品質は当然として(≧▽≦)、ビジネスについての文章が本当に面白い!
お客様を大切にするのはもちろん、働く人達へのまなざしにも労わりと優しさがあり、ウクモリさんの「ご縁」を大切にする経営からは学ぶところが多いです。
また好きなアーティストの記事も素敵です。
推しがいるから頑張れる! という姿勢は共感できる方も多いと思いますし(私もよく分かります)、ウクモリさんはご自身のアートへの関心の高さを自然な形でビジネスにもつなげていらして、これは昨今注目されている「アート思考」を堅実に形にしていらっしゃる良い例でもあると思うのです。
経営者の自由でアーティな発想は思いがけないリンクを生み、そこから新しい芽が育っていく…そんな様子も拝読できます。
一見するとビジネスアカウントなのかスズメアカウントなのか(笑)、音楽やバイクの人なのかよく分からない。
でもよくよく読むとそれらすべてが有機的につながっていて、無駄なものが1つもない。
次にどんな記事がアップされるかも全然予測できない「お楽しみ感」も魅力です。
■ほっしー(副業日記)さん
ほっしーさんの記事もアップに気付くとすぐに読んでしまいます。
多種多様な「日雇いバイト」をなさっていて、その詳細なレポートをして下さるという奇特な方で、読むだけであなたも自分が日雇いバイトをしたかのような爽やかな疲労感に襲われるはず(笑)。
毎回、そのくらいの臨場感があります。
経営者としては働く人がどこにモチベーションを持っているのかという参考になりますし(ほっしーさんは良い意味で「ちょっと変わった人」ではあるかもしれませんが、俯瞰して見れば人間は「ちょっと変わった人」の集合とも言えるわけで、ほっしーさんの感想は私は「例外」として排除するにはあまりにももったいない情報が満載だと思います)、毎日同じ仕事をするのはどうも…という方は、ほっしーさんのような「軸となる仕事はしつつ、日雇いや短時間労働でバリエーションをつける」というのも新しい働き方としてアリかもと思わされます。
ある意味、しょっちゅうワーケーションしているとも言えるし、多拠点生活と言えなくもないし、新しいノマドワーカーでもあるのです。
ご本人は「いやただの日雇いのおっさんです」と仰るでしょうが…(笑)
ちなみに私はちょっとほっしーさんと似たところがあり、
「この仕事、裏はどうなってるんだろう。どんなオペレーションで回ってるの? 」と考えることが多く、「お客でいるより『中の人』の方が面白いだろうな、ちょっと働いてみたい」と思ってしまうタイプ。
そういう、地味に好奇心が強い方にもおすすめのアカウントです。
今回は男性ばかりのご紹介になってしまいましたが、女性のお店(アカウント)も素敵なところが沢山ありますね。
少しずつですが、また紹介させて頂きますね~♪
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