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歴史とぬくもりに包まれる、片倉館の千人風呂

ずっと行ってみたかった長野県諏訪市にある『片倉館』に、ようやく行ってきました。

置物かわいい

ここは、国の重要文化財にも指定されている歴史ある建物で、片倉財閥が1929年に地域の人々のために作った施設です。

片倉館は、大正から昭和の初期に日本における輸出総額の約4割が絹製品であった当時、シルクエンペラーと称された片倉財閥により地域住民に厚生と社交の場を供するため1928年(昭和3年)に竣工され、それを運営する(財)片倉館が1929年(昭和4年)に設立されました。

http://www.katakurakan.or.jp/about_us/

財閥というとお金を稼ぐイメージが強いけれど、こうやって人々の豊かさを願って地域に貢献していたんだなあと感慨深くなりました。

片倉館の名物は、なんといっても「千人風呂」。1.1mの深さがある広いお風呂で、一度に100人も入れるそうです。
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
効能:関節痛・神経痛・筋肉痛・五十肩など

浴室はヨーロッパ調の白い壁や繊細な飾り彫刻、そして美しいステンドグラスに彩られていて、とても優雅な雰囲気。

大きな浴槽の周りには段差があるので、そこに座って入ります。
浴槽底には玉砂利が敷かれているので、浴槽内を歩くと足裏が心地よく刺激されるのも気持ちいい。
ステンドグラス越しに差し込む光が湯の中でゆらゆら揺れて、その美しさに思わず見とれてしまいました。

ずっと憧れていた場所で、ゆったりとした時間を過ごせました。
歴史とぬくもりを感じる素敵なお風呂。
いつかまた訪れたいなぁ。

諏訪湖

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