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1「食の万博」漫遊記 【豊後の国】


ミャク助と巡る
日本諸国のうまいもん 

 2025年10月14日、万博閉幕の翌日にミャクミャク改めミャク助とオッチャンは、日本全国「謝恩」の漫遊に旅立ったのであります!  
 めざすは諸国のうまいもん、そして世の安寧である。

「おっさん歩」  新シリーズ


🔵(オッチャン) ミャク助さん、格さんは、どうしたのじゃ 

🔴(ミャク助) オッチャン、格さんは、SNSで拡散してしもてん

🔵そうですか、それでは二人でゆるりと参りましょう

第1話 「とり天」 


*時は暮六つ、山影が紫に沈むころ、歩き疲れた二人は古い旅籠へと辿り着いた

 旅籠は、夕げの支度で慌ただしい。囲炉裏には炭が赤々と燃え、鍋から白い湯気がゆらりと立ちのぼる。畳の縁は使い込まれ、行灯の明かりだけがほのかに客を照らしていた…

 まるで二人の到着を待っていたかのような、古風な佇まいである。


🔴オッチャン、今日はどこに来たん? 

🔵ミャク助さん、一緒に歩いて来て、わからんのかい、ここは豊後(大分県)の国、別府の村じゃよ

別府市
(人口111,652人)
2025年10月31日現在

= 大分県の郷土料理 =
 豊後国の「五奉行」

【とり天】

 鶏肉に天ぷらの衣をつけてカラッと揚げた料理。(詳細は下記)

【だんご汁】

 小麦粉で作っただんごを味噌仕立ての汁に入れ、里芋、にんじん、椎茸、ごぼうなどの地元野菜とともに煮込んだ温かい汁物。

【鶏めし】

 醤油、酒、砂糖で煮た鶏肉とごぼうを炊きたてのご飯に混ぜた炊き込みご飯で、「おふくろの味」として親しまれている郷土料理。

【りゅうきゅう】

 新鮮な魚を醤油ベースのタレに漬け込んだ漁師めし。魚はサバやアジ、カツオ、ブリなど。

【やせうま】

 小麦粉で作った麺を茹で、きな粉と砂糖をまぶして食べるおやつ感覚の郷土料理。


🔵どうじゃ、ミャク助さん、どれをとっても豊後パビリオンは「食の万博」じゃろう。


*二人の旅姿に、村の衆が物珍しげに集まって来る

「万博で見たことある気がする…もしや失業したミャクミャク?」
「ひなびた村にこんな派手な客が来るとは!」

などなど囁きあっている

🔴え~い、静まれ、静まれ! 
 この通期パスが目に入らぬか。こちらにおわすお方をどなたと心得る。
 恐れ多くも先の万博、人気連載「大阪万博おっさん歩」のオッチャン公にあらせられるぞ。
 
 え~い「とり天」の値が高い。説明せい!

*村の衆は、ミャク助の一人芝居にキョトンとしている


🔵仕方ありませんな、ミャク助さん、少し食べてやりなさい! 


とり天は、大分県中部を中心とした郷土料理で、鶏肉に衣をつけて揚げた鶏の天ぷらのこと。
 昭和初期には別府市の中華料理店などで「鶏ノカマボコノ天麩羅」としてメニューに登場し、その後、県内各地で独自のスタイルに進化しながら親しまれるようになった。
 特徴としては、鶏肉に醤油、ニンニク、ごま油などで下味をしっかりつけることが挙げられる。
 衣は、小麦粉や片栗粉、卵を混ぜたフリッター系で、外はサクッと中は14(ジューシー)。
 揚げたてを特産のかぼすやポン酢で食べる。カラシをつけると、なおうまい。
 ボリュームがありつつも、衣の軽さとタレの風味で食べ飽きない味わいは、まさに豊後の平民食の出世頭である。 

アジが変わるトリセツショー

(旅籠の中)

*主人が運んできた皿には、黄金色に輝く「とり天」が温泉のごとく湯気を立てている


🔴サクサクでジュワ〜!下味しっかり!
 へぇ〜、うめなぁ〜これ!
 旦那〜、お代はまた今度


🔵ミャク助さん、それは八兵衛のセリフじゃ

🔴またしてもやらかしました!

🔵ミャク助さん、それも八兵衛のセリフじゃ

🔴とんだうっかりでお目通りを賜っちまった

🔵ミャク助さん、それもじゃよ。もういいでしょう!
 
🔴オッチャンも食べてみたら

🔵ほー いいじゃないか 、こういうのでいいんだよ、 こういうので

🔴オッチャン、それ「孤独のグルメ」の井之頭五郎のセリフやで

🔵モノを食べる時はね、 誰にも邪魔されず自由で 、なんというか、救われてなきゃあダメなんだ、 独りで静かで豊かで……

🔴オッチャン、それも井之頭五郎のセリフや

🔵バレた?いっぺん、やりたかってん

🔴オッチャン、お主もワルよのう

🔵いえいえ、お代官様ほどでは

🔴もうええわ

🔵ほなミャク助さん、そろそろ参りましょうか。
次はどこへ参ろうかのう。


 こうしてまた一つ、諸国のうまいもんを世に知らしめ、「いのち輝く」世の太平を願いつつ、オッチャンとミャク助の旅は続くのであった…

人生「食」ありゃ
「食う」もあるさ♪

ゲップの後には虹も出る♪
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふ~みしめて~

エンディングテーマ


格さんメモ】拡散禁止

 とり天の元祖「東洋軒」は、いつも万博なみの行列である。
 万博での免疫のある方には、風情のある「本店」をオススメするが、そうでない方には「トキハ店」が良いだろう。
 老舗デパート「トキハ」の地階フードコートにあり、気軽に利用が出来る。

ご当地ソング


とり天の晩
(feat.いい湯だな)

ババンバ バン バン 晩
いい味だな いい味だな
揚げたてサクサク
鶏の天ぷら

食べよかな 食べよかな
ここは湯けむり
別府の晩

大分県【ご当地ソング】


ほな、さいなら


☛ep 46 ミャクミャクと語るEXPO2025 

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ドリアンひろゆき 寸志 有り難く頂戴いたします ほんま、おおきに

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