スペースX上場、OpenAIもアンソロピックも。それでも私は「オルカン」を握りしめる
こんにちは♪
ぱっちーと申します!
ニュースアプリを開くたびに、心がそわそわします。
「スペースX、ついに上場」
「OpenAIも年内に上場か」
「アンソロピックも近いうちに」
桁が大きすぎて、もう感覚が追いつきません。
スペースXは2026年6月に、誰でも株を買えるようになりました。
売り出された値段はすぐに上がり、一時は2倍近くまで跳ね上がる場面も。なのに、そこから数日でほぼ元の水準まで逆戻り。たった2週間で、ジェットコースターのような動きです。
そして次はOpenAIとアンソロピック。どちらも会社の値段は何十兆円という規模で、「AI時代の主役を、いま自分の手で買えるかもしれない」という空気が漂っています。
…正直、ちょっと焦りませんか。私は少し焦りました。
「乗り遅れたくない」その気持ち、よくわかります
投資をしていると、ときどきこういう波がやってきます。
みんなが盛り上がっている。スマホを開けば「初日で大儲け」「自分も買った」という投稿が並んでいる。なのに自分だけ、何もしていない。なんだか取り残されているような、置いていかれるような気持ち。
新しくて派手な話ほど、この気持ちは強くなります。
でも、ここで一つだけ思い出したいことがあります。
派手な話には、派手な値動きがついてくる、ということです。スペースXのあの上下動が、まさにそれでした。盛り上がりに飛びついた人の中には、数日で買った値段を下回ってしまった人もいるはずです。
夜中の値動きをチェックする余裕は、私にはない
正直に書くと、私には話題の会社の株を夜中まで張りついて追いかける余裕がありません。
仕事があって、子どもがいて、寝かしつけが終わるころにはもうクタクタ。「アメリカ時間の深夜に取引が始まる」と聞いても、その時間はとっくに自分も寝ています。
だからいつからか、私は決めました。「自分が起きていられる範囲で、ムリなく続けられるやり方にしよう」と。
その答えが、オルカンでした。
オルカンは、世界中の会社にまとめて少しずつ投資できる商品の愛称です。これ一本で、アメリカの大きな会社も、日本の会社も、世界のあちこちの会社を、まとめてちょっとずつ持っている状態になります。
毎月決まった額を、自動でコツコツ。
値動きに一喜一憂せず、ただ買い続ける。地味です。とても地味です。でも、夜中に株価を見てドキドキしなくていい。これが私には合っていました。
「勝ち馬」は、あとから自分のカゴに入ってくる
ここで、オルカンの面白いところをひとつ。
「じゃあスペースXやAI企業の成長には乗れないの?」と思うかもしれません。でも、実はそうでもないんです。
オルカンは「世界の大きな会社を、ぜんぶまとめて持つ」という考え方でできています。だから、新しく生まれた会社が本当に成長して大きく育てば、あとからこの“まとめ”の中に自然と入ってきます。
つまり
もしスペースXやOpenAI、アンソロピックが本物の「勝ち馬」になっていくのなら、私が必死に会社を選ばなくても、いずれオルカンというカゴの中に自動で入ってきてくれる、ということです。
どれが当たるか予想しなくていい。
当たったものを、ちゃんと拾える。
これって、けっこう心強くないですか。
気になる一社だけを買うのは、当たれば大きい。
でも外せば痛い。
「どれが伸びるか」を当て続けるのは、本当に難しいことです。一方でオルカンは「全部、ちょっとずつ」。どれが勝っても恩恵を受けられて、どれかが転んでも全体でやわらげてくれます。
焦らなくて、いい
念のため書いておくと、オルカンが万能というわけではありません。
世界全体が下がるときは、オルカンも一緒に下がります。
逆に、話題の会社の株で大きく勝つ人がいるのも事実です。
これはあくまで、夜中に株価を追えない私が選んだ、私のやり方です。
それでも、私はこう思っています。
世界中の成長を、まるごと、コツコツ。
派手なお祭りを横目で見ながら、今日も淡々と買い続ける。
もう「オルカンしか勝たん」
は、半分は冗談です。
でも、半分は本気です。
それくらいの距離感が、長く続けるコツなのかもしれません。
今日もおつかれさまでした。
あなたの資産が、あなたのペースで、ゆっくり育っていきますように。

