61:それでもあなたに手を伸ばす

自分の書く詩には、タイトルのないものが多いです。読んでくれたあなたの心に残った言葉。それがその詩の"タイトル"です。


触れられない距離にいるのに
言葉すら届かなくて

心が冷える
雫が伝う

手を伸ばす私に
引かれた線が

何度心を手折っても

それでも私は
あなたが欲しい
あなたに触れたい

揺れる想いに
蓋をせず
溢れる言葉をそっと奏でて

あなたの心に
響けと叫ぶ

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