3行日記| 午後三時の朝
― 毎日午後3時にモーニングを食べにくる人 ―
「今、起きた。」
午後三時、目が覚める。
朝なのか夜なのか、正直どうでもいい。
モーニングを頼むのは、たぶん「まだ間に合う」と思いたいからなのである。
目玉焼きだけ最後に残すのは、一日の始まりに、崩さずに残しておきたいものが一つくらいあってもいいじゃない。
後ろで店員さんがヒソヒソしている。
「今日も起きたらしいよ」
「よかったね」
覚めないでおくれ、夢ならば。
― 毎日午後3時にモーニングを食べにくる人 ―
「今、起きた。」
午後三時、目が覚める。
朝なのか夜なのか、正直どうでもいい。
モーニングを頼むのは、たぶん「まだ間に合う」と思いたいからなのである。
目玉焼きだけ最後に残すのは、一日の始まりに、崩さずに残しておきたいものが一つくらいあってもいいじゃない。
後ろで店員さんがヒソヒソしている。
「今日も起きたらしいよ」
「よかったね」
覚めないでおくれ、夢ならば。