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『ねえ、聞いてる!?』"話を聞かない子"だと思っていた。でも、聞いてほしかったのはお互い様だった。


復元投稿しています🙇‍♀️









「ねえ、聞いてる!?」


夕方のキッチン。


グツグツ煮える味噌汁。

シンクには山積みの食器。


その横で、
何度呼んでもYouTubeから
目を離さない子どもの背中。


「はーい」


返事だけは立派なのに、
体は1ミリも動かない。


……もう、何回目?


そんな毎日に、
ヘトヘトになっていませんか?



「どうしてうちの子は、
こんなに話を聞かないんだろう」

優しく言っても届かない。

何回言っても動かない。

最後は結局、
怒鳴るような声になってしまって。

そのあと自己嫌悪。

私は、何度もありました。



「話を聞いてくれない」


でもある時、
ふと気づいたんです。

“話を聞いてくれない”

って思ってるの、
実は子どもも同じなのかもしれないって。



子どもには、子どもの“今”がある




大人には、
大人の「今忙しい」がありますよね。

料理中。

仕事中。

洗濯物を畳んでる時。

頭の中は、
次にやることでいっぱい。

でも、
子どもにもあるんです。

“今、この世界に没頭してる”

っていう時間が。



「ご飯だから片付けて!」

「ちょっと待って!
今これ作ってるの!」

「ダメ、今すぐ!」


これ、
よくある会話ですよね。

でも子どもの中では、


「お母さん、
僕の話ぜんぜん聞いてくれない」

って感じていることがある。



責め合うほど、距離は遠くなる




「なんで聞かないの!」

「だってまだやりたいもん!」


お互い、
“自分の気持ちを分かってほしい”
だけなのに。

責め合いになると、
どんどん苦しくなる。



だから私は、

“先に聞く側”に回ってみた


ちょっと悔しいけれど。

大人が先に、
一歩引いてみる。

「子どもの話を先に聞く」

っていう作戦です。


やることは、
本当にシンプル。



「いま何作ってるの?見せて」

「へぇ!そういうことだったんだ!」

「これ終わったら、ご飯にしようか」

まず一回、
子どもの世界にお邪魔する。

すると不思議なくらい、
その後の言葉が届きやすくなるんです。




「分かろうとしてくれた」が、安心になる


子どもって、

“自分を理解しようとしてくれた”

って感じた瞬間、
安心します。

その安心感があると、

「じゃあ今やめようかな」って、
自分で気持ちを切り替えやすくなる。




実はすごく高度なことを求めている




考えてみたら

夢中になっているものを途中でやめて
相手の都合に合わせるって、
大人でも難しいですよね。


つまり私たちは、
まだ小さな子どもに

“感情の切り替え”

という超高度ミッションを、
毎日お願いしている。


だからこそ
人生経験がちょっと長い大人が、
先にカードを切ってあげる。




大人が先に聞くから、
子どもも聞けるようになる



「聞いてもらえた」


この経験の積み重ねが、
人の話を聞ける力を育てていく。

だから最近の私は、
まず一回だけ、

「なになに?」

って、
子どもの世界を覗いてみるようにしています。


毎日、本当にお疲れ様です。

何度も声をかけて。

家族のために動き回って。

それでもう、
あなたは十分頑張っています。


だから明日は一回だけ

「早くして!」の前に、



「それ、何してるの?」
って、聞く側に回ってみませんか?



もしかしたらそこに、
今日いちばん可愛い“子どもの世界”が
隠れているかもしれません。





【ちいさなご報告とお礼】


ありがたいことに、
こちらの有料記事、5名の方に
手に取っていただけました。
本当にありがとうございます…!


「まさに今、毎朝玄関で悩んでいました」
という切実なメッセージもいただき、


かつての私と同じように
孤独と戦っている方の元へ
届いたことが、何より嬉しいです。



保育士としての知識と、
母として90日間向き合ってきた
リアルな工夫を詰め込みました。


「明日からの朝の景色をちょっと変えてみたい」という方は、ぜひのぞいてみてくださいね。





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