「私のFIRE、ここが想定外でした!」Part①
こんにちは!
FIRE研究所です。
理想の生活を目指してスタートした「FIRE」ですが、実際に足を踏み入れてみると、計画通りにはいかない「想定外」の出来事に遭遇することもあるのではないでしょうか。
今回は、FIRE研究所のメンバーを対象に「私のFIRE、ここが想定外でした!」というテーマでアンケートを実施しました。ある意味資産形成のプロが直面した、予期せぬ変化から、時間を持て余す苦悩(?)、あるいは想像以上の心の安らぎまで、リアルな本音が集まりました。
これからFIREを目指す方にとっても、すでに実践中の方にとっても、理想と現実のギャップを埋めるための貴重なヒントが詰まった結果を詳しくお届けいたします。
※回答は原文のまま掲載しています。
1.匿名Aさん
① FIRE初日の解放感は、いつまで続きましたか?
仕事を辞めて気が抜けたのか、心身ともに疲労感の方が大きく、良い意味での解放感はあまり感じなかったかもしれません。
② 社会とのつながりが消えたことで、寂しさを感じた瞬間はありますか?
はい。
③ ②の質問で「はい」と答えられた方。それはどのような時ですか?
1日、誰とも話をしていないと気づいた時に寂しさを感じました。また、田舎なので日中は近所に高齢者しかいなくて、若い人はみんな働いているのだ…と思うと、なんとなく取り残された気持ちになりました。
④ 資産運用以外で、計算に入れていなかった「想定外な出費」は何ですか?
ペットが病気になり、思ったより治療が長引いたので、医療費が高額になりました。
⑤ 平日の昼間にぶらぶらしていることへの「世間の目」は気になりますか?
いいえ。
⑦ 結局、今も何かしら「仕事のようなこと」をしていませんか?
しています。
⑧ ⑦の質問で「している」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
以前から副業として行っていたアルバイトをそのまま続けています。
2.看護師+FP+投資のnote(ちぃ)さん
① FIRE初日の解放感は、いつまで続きましたか?
サイドFIREできてまだ半月なので開放感継続中です。毎日幸せです。
② 社会とのつながりが消えたことで、寂しさを感じた瞬間はありますか?
いいえ。
③ ②の質問で「はい」と答えられた方。それはどのような時ですか?
もともと社会との繋がりにさほど依存してなかったのか、寂しいと思うことは今のところないです。
④ 資産運用以外で、計算に入れていなかった「想定外な出費」は何ですか?
今のところありません。仕事してた時と支出が大幅に変わらない程度に生活してますが、旅行の予定が入りだしたので交際費は増えそうです。
⑤ 平日の昼間にぶらぶらしていることへの「世間の目」は気になりますか?
いいえ。
⑥ ⑤の質問で「はい、気になります」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
※ 回答は、「いいえ」
仕事柄平日休みが多かったので、昔も今も平日昼間ぶらぶら人間です。週末の人混み避けれるのでとっても快適です。
⑦ 結局、今も何かしら「仕事のようなこと」をしていませんか?
している。
⑧ ⑦の質問で「している」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
サイドFIREしてから生産性のあることはしてないですが…。1日の大半を費やしてるFP1級の勉強は結局ビジネスに繋げたい目的のためなので(楽しんでやってますが)、「仕事をするための積み上げ」=「仕事のようなこと」なのかなぁと思ってます。
3.Nyupyさん
① FIRE初日の解放感は、いつまで続きましたか?
2024年にFIREした時からずっと開放感を感じてます。
② 社会とのつながりが消えたことで、寂しさを感じた瞬間はありますか?
いいえ。
③ ②の質問で「はい」と答えられた方。それはどのような時ですか?
※ 回答は、「いいえ」
仕事関係の人との繋がりは無くなりましたが、それ以外の交友関係は変わっていないので寂しさは感じなかったです。
FIREして時間ができたので、友人と会う機会が増えたり、新しい繋がりが増えました。
④ 資産運用以外で、計算に入れていなかった「想定外な出費」は何ですか?
多めに想定していたので想定外の出費がかさむことは無かったですが、仕事で必要な被服費や交際費が減って想定以上に生活費が下がりました。
⑤ 平日の昼間にぶらぶらしていることへの「世間の目」は気になりますか?
はい、気になります。
⑥ ⑤の質問で「はい、気になります」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
最初の頃はご近所の目とか気になってました。
それと、その頃の私自は働いている人の空気感を纏っていたらしく、買い物に行くと「今日はお休みですか?」と毎回聞かれて心がザワザワしたりしました😅
⑦ 結局、今も何かしら「仕事のようなこと」をしていませんか?
していない。
4.モンチさん
① FIRE初日の解放感は、いつまで続きましたか?
FIRE後6か月目ですが、現在進行形です。
② 社会とのつながりが消えたことで、寂しさを感じた瞬間はありますか?
はい
③ ②の質問で「はい」と答えられた方。それはどのような時ですか?
FIREを機に引っ越しもしたため、会社と地域のつながりが同時にリセットされ、当時は毎日強い寂しさを感じていました。
失った地域のつながりといっても、馴染みの飲食店での他愛ない会話や、ジムのインストラクターさんからの挨拶といった程度のものです。でも、こうした日常の「薄いつながり」がなくなってみると、社会から孤立したような喪失感がありました。今更ながら簡単な挨拶でも、実は社会との大切な接点になっていたのだと気づかされました。
④ 資産運用以外で、計算に入れていなかった「想定外な出費」は何ですか?
住民税・年金・社会保険料などは退職前にしっかり計算していたので、あまり想定外の出費はなかったです(といってもどれも一気にお金を持っていかれますので準備は必要です)。
あえて言うと、出費ではなく収入の面で想定外だった(後悔している)のは、1か月差でボーナスをもらわずに辞めてしまったことです。今思えば、ボーナスをもらってから退職すればよかったです。
⑤ 平日の昼間にぶらぶらしていることへの「世間の目」は気になりますか?
いいえ
⑥ ⑤の質問で「はい、気になります」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
※ 回答は、「いいえ」
ちなみに、「他人は他人、自分は自分、他人にどう見えようが気にしない精神」で、毎日、世間の目を気にせず散歩してます。
⑦ 結局、今も何かしら「仕事のようなこと」をしていませんか?
している
⑧ ⑦の質問で「している」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
社会的アイデンティティを確保するための「新しい名刺」としてブログの運営をはじめました。収益はほぼゼロですが、毎日一定の時間をかけて取り組んでいます。時間的な拘束という意味では「仕事のようなこと」となりますが、やっていて純粋に楽しいので趣味の部類に入るのかもしれませんね。
5.FIREサラリーマン みかん🍊さん
① FIRE初日の解放感は、いつまで続きましたか?
1か月ぐらいは続いた記憶があります。それ以降はやる気も気力もなくなって2~3か月ほど本当にぐうたら生活をしました。朝起きてゴロゴロして、ゲームしてアニメ観て、みたいな生活です。その期間が過ぎるとやる気が徐々に復活してきたので、会社員から無職になるとその反動からぐうたら期というか、充電期みたいな期間が必要なのかと思います。
② 社会とのつながりが消えたことで、寂しさを感じた瞬間はありますか?
はい
③ ②の質問で「はい」と答えられた方。それはどのような時ですか?
やっぱり何をやるにしても一人のところが寂しいですよね。私の場合妻はいるのですが、これまで毎日顔を合わせていた会社員時代の同僚と合う頻度が減ると寂しいなあと思いました。だからこそFIRE研究所を作ったというのもあります。
④ 資産運用以外で、計算に入れていなかった「想定外な出費」は何ですか?
旅行代ですね(笑)会社辞めたから星野リゾート遊びに行くぞー!となって合計で100万円以上使った気がします。税金などは事前に計算していたので想定内でした。ただ実際に支払うと頭ではわかっていてもつらかった~。
⑤ 平日の昼間にぶらぶらしていることへの「世間の目」は気になりますか?
はい、気になります。
⑥ ⑤の質問で「はい、気になります」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
会社を辞めて数か月間は気になりましたね。でも今は1年以上経過しているので率先して平日の昼間に家から出ます!平日の昼間の昼飲み最高!
⑦ 結局、今も何かしら「仕事のようなこと」をしていませんか?
している。
⑧ ⑦の質問で「している」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
FIRE研究所の運営なんかは仕事なのか遊びなのかは分かりませんが、世間一般では仕事のようなものに該当するかもしれません。やっぱり人の役に立つことって嬉しいですね。
6.第三環境さん
① FIRE初日の解放感は、いつまで続きましたか?
1年3ヶ月経ちますが、ず~~~っと解放感が続いています。
② 社会とのつながりが消えたことで、寂しさを感じた瞬間はありますか?
いいえ。
④ 資産運用以外で、計算に入れていなかった「想定外な出費」は何ですか?
1年目の住民税(単なる無知でした)。
急騰したゴールドを売却した場合の所得税(なので売却はしてませんが塩漬け)。
予想よりも急速なインフレ(食費、ガソリン、光熱費などの値上げ)。
⑤ 平日の昼間にぶらぶらしていることへの「世間の目」は気になりますか?
はい、気になります。
⑥ ⑤の質問で「はい、気になります」と答えられた方、それは、どのようなことですか?
職業を聞かれて、無職と答える時。
特にまだ働いていらっしゃる先輩には言いづらい。
あと、交通違反でお巡りさんに捕まって違反切符に「職業:無職」と書かれた時。情けなかった。
⑦ 結局、今も何かしら「仕事のようなこと」をしていませんか?
労働収入をやめて、資産収入で生きることを選んだので、私自身は労働(=仕事のようなもの)はいっさいするつもりはありません。
かわりに遊びは、いっぱい新しいことを初めました。その結果、少額のお金をもらったことはありました(Kindle出版のロイヤリティなど)。でも生活費には全然足りない金額ですので、それを仕事のようなものとは思ってないですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。今回のアンケートでは、6名のリアルな想定外のエピソードをご紹介しました。おおむね計画通りと思っていても、いざ実践してみるとさらに細かな出費など、データだけでは測れない点があることを改めて実感します。
世間の目が気になる、気にならないは、半々といったところでしょうか(笑)。是非、次回の記事も併せてご覧ください!
▼この記事を書いた人
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おしまい!
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