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先ず「できない」より始めよ


2023年6月7日(水)朝の6:00になりました。

隗曰く、古の君、千金を以もって涓人をして千里の馬を求めしむる者有り。

どうも、高倉大希です。




はじめての機会を、「できないからやりません」と断る人がたくさんいます。

冷静に考えると、いまいち理由として成立していません。


はじめての機会です。

そりゃあ、できなくて当然です。


べつに誰も、できるだなんて思っていません。

なぜなら、はじめてだからです。


「金がない」という一見ネガティブに見える要素を、ポジティブに変えればいいのです。「金がない」というのは、裏を返せば、失敗しても大した金額じゃないということです。

高橋弘樹(2018)「1秒でつかむ」ダイヤモンド社


それにも関わらず、多くの人は貴重な機会を断ります。

「できないからやりません」


これをつづけていると、できることが増えません。

なぜなら、いまの自分にできることしかやらないことになるからです。


歳を重ねて、プライドだけが大きくなって。

だんだんと、「できない」と言えなくなってしまいます。


そうなれば、もう逃げるしかありません。

できないものから、逃げて逃げて、逃げつづけるしかなくなってしまうのです。


挑戦しないクセがつくと、きっと長い人生は退屈になるのではないだろうか?だから不安と向き合って共存する道を私は勧める。早いに越したことはないが、いつ始めてもその時点からの人生を輝かせられることを考えると、遅すぎることはないはずだ。

森岡毅(2019)「苦しかったときの話をしようか」ダイヤモンド社


反対に、いろいろなことに挑戦している人は、「できない」が前提にあります。

「できないから」が、やらない理由になることがありません。

なんならむしろ、できないからこそやっている節すらあります。


よく、自己肯定感が高いと挑戦することができると思われがちです。

ここまで読んでいただけたらわかるとおり、自己肯定感はあまり関係ありません。

できる人とできない人が、いるわけではないのです。


「できない」という事実をどう捉えているのか。

ただそれだけの話です。


どんなに打ちのめされたって、悲しみに心をまかせちゃだめだよ。君はいま、逃げたいって言うけれど、それが本音なのかい?ぼくにはそうは思えないよ。

サンボマスター『できっこないをやらなくちゃ」の歌詞より


大抵のことは、できません。

そして、大抵のことは、できるようになります。


あとは、「できない」という事実をどう捉えるのか。

ただそれだけの話です。






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