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【家庭菜園vol.2】畑に着いたら、まず土の匂いを吸い込む人間の話

今回は、無職さんの企画に参加させていただきます🌸



人って、なぜか「正しいこと」を語りたがるらしい。

役に立つこととか、再現性があることとか、
ちゃんと意味があることとか。

でも今回の企画を見たとき、
真っ先に思い浮かんだのは、、、

畑の「土の匂い」だった。

正直、自分でもちょっと引いた。

「いや、そこいく?」って。

でも同時に、なぜか少し笑ってしまった。
ああ、自分こういう人間だったなって。


私は去年の5月から家庭菜園を始めた。

そのことについての記事はこちら⬇️

とはいえ、いわゆる“ガチ勢”ではない。
むしろ逆で、放任栽培。

畑に行くのは、だいたい2週間に1回くらい。

水やりも、世話も、正直そこまでやってない。

でも、畑に着いた瞬間、必ずやることがある。

土の匂いを嗅ぐ。

耕した土の横にしゃがんで、
一度しっかり息を吐ききる。

それから、

思いっきり吸い込む。

「ああ、ふかふかで、森みたいな匂いだ。」

何やってんだろう、この人。
冷静に考えると、完全にヤバい。
誰かに見られたら終わるやつ。

でも、これやめられない。
というか、むしろこれが目的まである。

実はこれ、ただの変な癖じゃない。
自分の中ではちゃんと理由がある。

野菜作りで一番大事なのって、
結局「土」だと思っている。

どんなにいい苗を使っても、
どんなに水やりを頑張っても、

土がダメなら、全部ダメになる。

じゃあ、どうやって“いい土”か判断するのか。

見た目?
手触り?
知識?

いろいろ試した。

考えた。
調べた。

その結果、なぜかたどり着いたのが、、、

匂いだった。

いい土って、匂いが違う。

森みたいな、
少し湿ってて、
でも重すぎなくて、

なんかこう、「生きてる匂い」がする。

逆にダメな土は、
無臭だったり、変にツンとしたり、
どこか“死んでる感じ”がする。

そして不思議なことに、
「いい匂いだな」と思えた土で作った野菜は、ほぼ失敗しない。

これ、理屈じゃない。

完全に体感。

でも、何回もやってると分かってくる。

あ、この土いけるわ」って。

正直、この話を人にするのはちょっと躊躇ってた。

どう考えても変だから。

キモいし、引かれるし、
「いやそれ気のせいでしょ」って言われるのがオチ。

だから今まで、記事を書くときも
なるべく“ちゃんとした内容”にしてた。

誰にでも分かるように、
役に立つように、
綺麗にまとめて。

でも、今回の企画を見て思った。

あ、もういいや」って。

どうせなら、このキモさごと出したほうがいい。

誰にも求められてないけど、
なぜかやめられないこと。

意味あるのか分からないけど、
確信だけはあること。

それがたぶん、一番“その人”なんだと思う。

だから今回は、ちゃんと書いてみた。

畑に行ったら、まず土の匂いを吸い込む人間の話を。

正直、理解されなくていい。

むしろ「なにそれ」って思ってほしい。

でももし、
ほんの少しでも

「ちょっと分かるかも」

って思った人がいたら、
その人もきっと、どこかで

自分だけの“偏った愛”を持ってるんだと思う。

そしてそれは、
たぶん、無理に正そうとしなくていいやつだ。

むしろ、
そのままの方が、面白い。


最後に

今回、この企画をきっかけに、
ずっと出してこなかった自分の一面を出すことができた。

正直、ちょっと怖いけど、
それ以上にスッキリしている。

こんな機会をくれたことに、感謝しています。

もしここまで読んでくれた人がいたら、
あなたの“偏愛”も、ぜひどこかで語ってみてほしい。

きっと、それが一番おもしろい。


(終)


読んでいただき、ありがとうございました🌸

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