【もはや修行!地獄のエッセイ、ネタ探し】
私の日常はいたってシンプルだ。老犬・八太郎の介護。そしてnoteに歴史コラムと日常エッセイを、毎日必ず2本投稿すること。
もうひとつ、自作の拙いオリジナル曲4曲をギターでがなる、という日課もある。これらを1日も休まず続けるというのが、案外厄介なのだ。
八太郎は生きている。寝たきりでも大切な家族だ。「本日、介護はお休みさせていただきまぁ〜す!」とはいかない。歌も2階の自室でアホみたいに叫べばいいだけなので、まだ何とかなる。
最大の難関が、日常のエッセイだ。
歴史コラムは、毎日特定の人物を探すのが面倒になったのでシリーズ化してしまった。
一度始めれば、15人くらいは勝手に書くべき人が浮かんでくる。実はこれ、全部私の「横着」から生まれた苦肉の策である。
【応仁の乱を生きた人々】は先日無事完結。次は【鎌倉に呑まれた者たち】、そして別のシリーズも控えている。これだけで1ヶ月半はネタに困らない。横着、テキトー、バンザイである。
問題は、日常エッセイの方だ。私の周りには、そう都合よく面白いネタは転がっていない。だから今、こうして「ネタが無いこと」自体をネタにしているわけだ。
かといって八太郎の話ばかり書けば、「また同じ話かよ、クソジジイが」と思われるのがオチだろう。
歌もブログも、始めたのは暇つぶしとボケ防止だった。だが一度「毎日やる」と決めた以上、やり切るしかない。これは自分で自分に課した修行である。坊主のお経、神父のお祈り、序の口力士の朝稽古みたいなものだ。ん?一緒にするなって?
まあ、とにかくそういうわけだ。
しかし苦労して書く私も私だが、こんなクソジジイの決まりごとに毎日付き合わされる読者の皆さんも、いい迷惑だろう。
ページを開いてエッセイを読み始めたら最後まで読んでしまう生真面目な人が、日本には多いはずだ。そんな奇特な方々の時間を奪っていると思うと、少しだけ申し訳ない気がしないでもない。
まあいいや。とにかく継続は力なりだ。
「一念岩をも砕く」と言うではないか。
……ん? 違うか。
「ローマへの道もこの一歩から」だったか?
……これもなんか違うな。
「アリの一穴」……絶対違うな。
ま、とにかくそういうことだ。
と、いうわけで、最後まで付き合って読んでくれた物好きなヤツ、ご苦労さん。
……そんな奴、本当におるんか? 知らんけど。
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