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194 暑いからこそ考えたい、子どもの熱中症


詐欺の話が続いていますが、今日は少し陸上の話に戻ります。

8月。

子どもたちにとっては夏休みです。

そして、私たち指導者にとっても、一年で最も気を使う時期です。

それは、

熱中症です。

私は毎年、ランニングクラブの子どもたちに熱中症について話をしています。

「暑いから水分を取りましょう」

だけではありません。

WBGTとは何なのか。

気温だけで判断してはいけないこと。

体調が悪い時は無理をしないこと。

休憩することは
「サボること」
ではないこと。

こうしたことを伝えています。

今年も非常に暑い日が続いています。

大人でも厳しい環境です。

まして、小学生です。

「去年は走れたから今年も大丈夫」

ではありません。

その日の気温、湿度、日差し、風、体調。

すべて違います。

だからこそ、指導者はその日の状況を見て判断しなければいけない。

そして、子ども自身にも、

「今日はきつい」

と言える環境を作っておくことが大切だと思います。

速く走ることはもちろん大切です。

大会で自己ベストを更新することも嬉しい。

でも、

元気に帰宅することのほうが、何倍も大切です。

夏の練習では、タイムよりも命。

私はこれを絶対に忘れないようにしています。

走ることはいつでもできます。

でも、無理をしてしまった身体を元に戻すには時間がかかります。

この夏も、子どもたちが安全に走れる環境を作っていきたいと思います。

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