静かな赦し⋯咲きみだれ

静かに揺れながら
ひとつに溶ける
俯瞰するわたしを
何が見つめている
そのまま呑まれたい
波音が静かに揺れる
冷たい風が肩に触れ
指先に残る熱を揺らす
ただその存在を感じた
胸の奥で微かに震えるもの
名前も持たず
煌めくように揺れて
ゆるされるなら
二十秒の静寂を
ことばを捨てて
魂の輪郭だけ
重ね合わせる時間
冬の光が溶けるよう
静かな揺らぎに身を委ね
境界線まで
溶けていく

俯瞰するわたしを
何が見つめている
そのまま呑まれたい
波音が静かに揺れる
冷たい風が肩に触れ
指先に残る熱を揺らす
ただその存在を感じた
胸の奥で微かに震えるもの
名前も持たず
煌めくように揺れて
ゆるされるなら
二十秒の静寂を
ことばを捨てて
魂の輪郭だけ
重ね合わせる時間
冬の光が溶けるよう
静かな揺らぎに身を委ね
境界線まで
溶けていく