かすみのゆびさき

霞む感覚の中で
掴めない心の揺らぎを抱きしめ
零れる充足に耳をすませる
霞みながら
不可解な感覚で
掴みそうになって
ときに
まばたきもせず
凝らしてる
こころは
跳ねること忘れて
感覚もてあましてる
不明瞭な
現状がささやいて
散り散り
さきほこっては
消えていく
こたえのない世界
求めないで探して
夢心地そのさきまた
醒めないまま
充足が零れて
指先に消える
――かすかにまだゆめのけはい

霞みながら
不可解な感覚で
掴みそうになって
ときに
まばたきもせず
凝らしてる
こころは
跳ねること忘れて
感覚もてあましてる
不明瞭な
現状がささやいて
散り散り
さきほこっては
消えていく
こたえのない世界
求めないで探して
夢心地そのさきまた
醒めないまま
充足が零れて
指先に消える
――かすかにまだゆめのけはい