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お正月はボードゲーム

昔から我が家はゲーム(主にボードゲーム)好きであった。

お正月などに家族や親戚で集まると、ダイヤモンドゲーム、人生ゲーム、ラミィキューブ、バックギャモン、水道管ゲームなどを楽しんできた。
負けず嫌いの家系なので、時に白熱して夜中まで熱中したりしていた。

2年ほど前には、長男夫婦が教えてくれた「カタン」(資源を集めて交渉しながら島を開拓し、先に発展した人が勝つゲーム)にハマった。これがなかなかに頭を使うし、時間のかかるゲームで、私は頭脳てきにも気力的にも苦戦した。

今年は2人の時は「かつのう」の立体4目(縦・横・斜め・奥行きのどこでも4つ並べたら勝ちの立体版オセロ)、4人の時はブロックス(テリトリー戦略ゲーム)をした。

お節を食べて、お酒を飲んで、おしゃべりをして疲れてきた頃に、テレビでもなくそれぞれにスマホの世界に入るでもなく、会話をしながら楽しめるものとして、ゲームはとてもよいコミュニケーションツールだと私は思っている。

子どもが小さい頃には気を遣って多少手を抜いて負けるようにしていたのだが、中高生以降は真剣にやってもほとんど負けるようになり、今では彼らに完全に手を抜かれるようになっている。
成長し、抜かれていき、労られる。
その過程が今振り返るとあっという間であった。

今年は長男夫婦は帰省できなかったので、次男夫婦と4人で元旦にブロックスをした以外は、夫とふたりでゲームをしていた。
ふたりとも強いのか弱いのか、もはやわからないレベルで勝ち負けを繰り返す。そして気力もそんなにもたない。
なんともゆるいゲームの仕方になったもんだなぁと、ちょっと笑えてくる。

来年はもっとゆるいゲームを「すごろくや」に探しに行かなきゃいけないな。


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