小さな工夫で、自分で装着できるヘッドセット(2022)
四肢麻痺の兄ちゃんは買ったままのヘッドセットは自分では操作、装着が出来ません。これを充電から、スイッチ入り切りができるようにちょっとした工夫をしました。
マグネット式のUSBアダプタ
USBコネクタを本体に挿入することができないので、USBの先端だけを差し込んでケーブル側をマグネットで吸着する商品を利用しました。
これはスマホでもなんでも、USBで充電するタイプなら使えるので便利。
「マグネット+USB」とかで検索すると色々な商品出てきます。ただ、マグネットで切り離せる接続部は規格化されていないので、同じメーカのものをそろえる必要があります。
スライド式スイッチに木ねじ
小さなスライド式のスイッチも操作することができないので、小さな木ねじを打ち込んでみました。
えーっと、ただそれだけです。
が、爪の引っ掛かりがあると無いとでは大違いとのことで、確かに使いこなせています。
こういった小さなプラスチック部品に木ねじを取り付けるときは、木ねじの内径(ねじの谷の径)と外形(ねじの外側の径)の中間ぐらいの径のドリルで下穴開けると割れにくいです。

ハウジング(耳の当たる部分)の回転止め
通常ヘッドセットは携帯性を高めるためハウジングが90度以上回転したり、折りたためたりします。
これがふらふらすると、耳に装着できないため、アルミのフラットバーを小ねじと接着剤でヘッドバンドに対して固定しました。
健常者のようにハウジングを両方つかんで広げることが出来ないので、固定したものを片方ずつ耳の前でこじるように装着しています。

所感
今回、これだけです。
だけなんですが、本人のテクによって、机の上でUSBで充電されている状態から耳にセットすることが出来てます。
マグネットアダプタなんかの便利商品は積極的に利用したいですね。
