子供達に感心していること。【むーちゃん編】
まだむーちゃんが2年生の時のこと。
この頃は学校内の学童に放課後はお世話になっていました。
いつも男の子たちと鬼ごっこや体を使う遊びをしていたむーちゃん。
たまに特定の女の子とおしゃべりしたりしていました。
ある日、お迎えに行くと
すごい叫び声が聞こえました。
むーちゃんの声じゃ!?
走って学童の入口まで行くと
廊下にむーちゃんと
いつも一緒に遊んでる女の子。
「もう許さない!絶対一緒に遊ばない。むーなんか知らない!」
凄い勢いで怒ってる女の子。
そしてむーちゃんは
大号泣して叫んでいました!
「許してって言ってるじゃん!!なんで許してくれないの!おかしい!なんでよ!!」
間に入ろうとしてるベテランの学童の先生も
お手上げ状態。
とにかく相手の子は許す気はないし
むーちゃんは許してもらわないと終われないし
そもそも何があったんだろか!?
らちが明かなかったので
相手の子に
「今日はもうおしまいにしよう。あなたも許せないことがあったんだね。むーちゃんは仲直りがしたい。何があったのかお家で私が聞いてもいいかな?それでお互いまた明日話し合おう?」
その子は「分かった」と言って離れていきました。
むーちゃんはパニック状態。
涙が止まりません。
先生も何があったかわからないようで。
家に着いて少し落ち着いてから話を聞きました。
「何があったの?」
むーちゃんは「なんか気付いたら怒ってた。ちょっと嫌なこと言っちゃったかも⋯だから謝ってるのに⋯どーしたらいいのかな」
またシクシク泣き出しました。
「ちゃんと謝れたのは偉かったね。でも許せないくらい嫌だったんだね。明日また、話してご覧。」
「⋯うん。」
そして次の日。
2人はひと言も話さなかったみたい。
むーちゃんはちょっとしょんぼりして帰ってきました。
そしてまた次の日。
お迎えに行くと、あの子が入り口の前にいました。
そしてむーちゃんに何かを手渡し
「読んでね」
と去っていきました。
手紙には
「明日話すから学童来てね」
でした。
むーちゃんちょっと緊張した顔。
「明日仲直りしてきな!」
と背中を擦りました。
そして次の日お迎えに行くと⋯
凄い笑顔で2人が入り口に走ってきました!
いつものように楽しそう!
(良かったねむーちゃんっ!!)
どーやって仲直りしたのか聞くと
「これ作ってプレゼントしてくれたの!」
と嬉しそうに折り紙で作られたお花を見せてくれました。
それから1年以上経った今。
不登校を一番心配してくれ、寄り添ってくれ、唯一学校の時間以外でも約束して遊ぶ仲。
親友だと言っています。
その子のお母さんとも、公園で遊ばせながら何度か話して
「あれがあったから今の関係がつくれた気がしますね」
と仲良く遊んでる子供達を見てほっこりしています。
あんなに感情爆発させて言い合うのって
私でも家族以外で今まであったかな⋯?
無いかもしれません。
一度ぶつかり合った二人だから
お互い何でも言い合える、素敵な関係になったんです。
むーちゃんも、そう思うと言っていました。
今では、学校に行けた日はその子を探しに言ったり
授業に一緒に出れたり
色んな手助けをしてもらって
学校内でも有名な仲良し二人組となっています。
友達の力って、本当に凄い。
どんなに大人が説得しようとしても動かないことも
一瞬で扉を開いて動かしてくれることがあります。
これはみーくんのことでも沢山感じていること。
これからも
子供達が友達という宝物を大切に生きてくれたらいいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
mamimu history
まだまだこれからもどうなるか分かりませんが
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