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広島旅・宮島編-旅ノートとリュックと一緒に旅に出た -


​広島ひとり旅



2025年、今年のひとり旅の行き先は、広島に決めました。
年の初め、なぜか宮島が私を呼んでいるような気がしたからです。

​戦後80年という節目であること。そして、広島城が耐震性の問題から来年3月に閉城することを知り、「今のうちに観に行きたい」と強く思いました。
まるで弾かれるように、広島行きを決めたのです。

初夏の陽気が溢れる5月、​旅ノートとリュックを相棒に、夜中の京都・祇園から夜行バスに飛び乗りました。



​広島東照宮で旅の安全祈願


​広島駅に着いて、最初に立ち寄ったのは広島東照宮です。
早朝だったからか、駅から徒歩15分という近さにもかかわらず、とても静かで厳かな雰囲気が漂っていました。
長く急な石段を上り、朱色の門を見上げると、朝から気持ちがシャキッと整います。
旅の安全を願って、手を合わせました。


石段から門を見上げる


​宮島 潮風と朱色の鳥居


​JR山陽本線で宮島口駅へ向かい、そこからJR宮島フェリーに乗ります。
港も船内も海外からの観光客で賑わっていました。
隣に松大フェリーもあるのですが、JRフェリーを選んだのは、大鳥居の近くを通る航路だから。
手を伸ばせば届きそうなほど近くに見える島までの、わずか10分の船旅。それでも、潮風を感じ、流れる景色を眺めていると、特別な体験になります。
遠くに朱色の大鳥居が見え始めた瞬間、本当に宮島に来たんだと、実感が一気に湧き上がってきます。

美しい朱色の鳥居が見えた!


​厳島神社まての道のり


上陸してすぐに厳島神社へ、と思ったのですが、まずは港のすぐ側に立つ平清盛像へ。
厳島神社の今の形を作った張本人ですから、素通りするわけにはいきません。しかし、皆さん気付いていないのでしょうか?こちらに立ち寄る観光客は少なかったです。

平清盛さん、ちょっと寂しそう


鹿さんかわいい♥️でも触っては❌なんです。


さらに進むと美味しそうなカレーパンの匂いに誘われて、ついつい 廣島咖喱麵麭研究所さんの牡蠣カレーパンを一口。揚げたてのサクッとした食感と、甘みのある大きな牡蠣が甘辛いカレーと絶妙にマッチして、とても美味しかったです。


いよいよ厳島神社と周辺の寺院へ


​しっかり腹ごしらえをしてから、改めて厳島神社へ向かいました。
通路は一方通行になっています。
海に浮かぶように建つ朱色の回廊は、歩くだけで非日常を感じさせてくれます。同時に、この神社が歩んできた長い歴史に触れることができました。

​神社の回廊を抜けると、大願寺。  地図を見ていたのよりもすぐ近くにありびっくりしました。厳島神社と比べると観光客は訪れる人は少ないようです。
入口には立派な山門があり、狛犬が鎮座していました。
日本三大弁財天の一角を祀られてますので、しっかりお参りしました。
        
千畳閣
豊国神社)では、潮風が気持ちよく吹き抜け、広々とした空間に思わず立ち止まってしまいました。
すぐそばにある五重塔は残念ながら修繕中でしたが、その姿を間近で眺められるだけでも十分迫力を感じられます。
写真や動画で見てるだけでは分からない空気感。やはり、この場所に立てたこと自体が嬉しかったのです。

回廊から勅使橋を眺める​


宮島の味

参拝の後は、小腹が空いたので食べ歩きを楽しむことに。

揚げもみじ饅頭のお店は数多く並んでいますが、私は博多屋さんのチーズ味を選びました。
チケットを買ってセルフのお茶をいただきながらしばらく待つと、渡された札の番号を呼ばれます。
揚げたての熱々をいただくと、外は衣がサクッと香ばしく、中はとろっとクリーミー。揚げたてならではの美味しさです。
今回はチーズを選びましたが、帰り際にレモンクリームも。どちらも揚げたてならではの美味しさでした。

饅頭を揚げるなんて、発想が素晴らしい👏

おみやげ処 九州屋さんの枝豆入りのにぎり天は、ふわっとした食感と香ばしさが印象的です。割り箸に刺してあるため食べ歩きにピッタリなんですが、イートインスペースでいただきました。だって、サイズが思ったより大きかった!
お店の方と近所の方の軽快なやりとりがまるで漫才のようで、引き込まれてしまいました。

熱々のにぎり天(枝豆)!デカいΣ(゚д゚;)


大鳥居を間近で

ちょうど干潮の時間だったので、大鳥居のすぐそばまで歩いて行けました。潮を含んで歩きにくい砂地でしたが、たくさんの観光客が大鳥居に誘われるように触れていました。

​普段は海に浸かっている柱を足元から見上げるのは、写真では伝わらない迫力です。これだけの巨大な建造物が自重だけで立っていることに、改めて驚かされました。

​砂地を歩く人やSUPを楽しむ人の姿もあり、それぞれが思い思いにこの景色を楽しんでいます。青空の下、鮮やかに立つ朱色の鳥居は、旅の初日のハイライトになりました。

宮島の象徴ですよね✨


​ひっそりと城跡が


宮島には、あまり知られていない城跡がありました。観光協会から歩いて5分ほど、要害山の頂上にある今伊勢神社のあたりに「宮尾城」が残っています。
戦国時代、毛利元就が陶晴賢と戦うために築かれた城で、『厳島の合戦』の舞台になった場所だそうです。
登ってみると、観光客の姿はなく、とても静か。かつてここで兵たちが身を潜めていたのかと思うと、ひんやりした空気が漂っているように感じました。


次の目的地へ


フェリー乗り場へと戻ります。行きはJR西日本フェリーを利用したので、帰りは宮島松大汽船のフェリーに乗ってみました。料金はどちらも同じ200円。ただ、JRフェリーの場合は宮島入島料100円が加わるので、行きは300円になっていたのです(令和7年5月現在)。
わずか10分の船旅ですが、帰りの船から眺める宮島は、行きと違ってどこか名残惜しい景色に見えました。

あとがき


宮島は、思っていた以上に「歩くだけで心がほどける」場所でした。神社の静けさ、食べ歩きの楽しさ、大鳥居の迫力。どれも一度きりの体験として、心に深く刻まれました。

​旅ノートに記した計画は、あくまで道しるべにすぎません。実際の旅は、その場で出会った匂いや風景、そして時にはハプニングが彩ってくれます。それこそが、旅の面白さなのだと改めて感じました。

​私の広島旅は、まだ始まったばかりです。
次は市内に戻り、平和記念資料館や広島城を訪れます。


​旅のメモ(宮島編)

※ここからは、私の実際の行程と費用をまとめています(有料部分)
最後に今回の旅ノートを作るときに参考にしたサイトを貼っておきます。
旅の計画やフェリーの時刻表チェックにどうぞ✍️


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