見出し画像

「詩」 黒鉄のぬくもり 桜の詩

掌編小説「黒鉄のぬくもり」に登場する
桜の心境を、詩として書きました。

最初はただの仕事のひとつだった。
けれど、目を覚ました太郎の言葉や
仕草に触れるうちに、桜の中で
何かが変わっていきます。
子どもみたいに笑うその姿に、
ただの機械ではない
“ひとりの存在”を見てしまったから。

やがて抹消が決まり、桜は経験したことの
無いほどの絶望を抱えます。
それでも、もう一度会いたい。
自分の手で守りたい。
その気持ちは、大きな失意を超えて、
静かで強い決意へと変わっていきました。

この詩は、太郎をかわいい弟のように
思いながら、何としてでも
生きていてほしいと願った桜の手紙です。
どうか、この先に続く想いを
受け取っていただけたらうれしいです。

小説を未読の方は読んでからのご購読を
おすすめいたします。


「詩」 私が絶対守るから

ここから先は

625字 / 1画像

¥ 100

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?