「詩」 黒鉄のぬくもり 桜の詩
掌編小説「黒鉄のぬくもり」に登場する
桜の心境を、詩として書きました。
最初はただの仕事のひとつだった。
けれど、目を覚ました太郎の言葉や
仕草に触れるうちに、桜の中で
何かが変わっていきます。
子どもみたいに笑うその姿に、
ただの機械ではない
“ひとりの存在”を見てしまったから。
やがて抹消が決まり、桜は経験したことの
無いほどの絶望を抱えます。
それでも、もう一度会いたい。
自分の手で守りたい。
その気持ちは、大きな失意を超えて、
静かで強い決意へと変わっていきました。
この詩は、太郎をかわいい弟のように
思いながら、何としてでも
生きていてほしいと願った桜の手紙です。
どうか、この先に続く想いを
受け取っていただけたらうれしいです。
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「詩」 私が絶対守るから
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