米大学部留学ブログ 4年秋学期Week3
10月6日(日) Vol. 62
気づいたらもう10月。10月に入っても、20度後半の気温が続いているのが信じられない。今年は例年に比べて間違いなく暖かい。
秋学期も1/3終わろうとしていて、図書館に夜行ってみたら中間試験の勉強をしている学生で溢れかえっていた。
写真の授業
先週に引き続き写真を現像した。今週は異なる数値のフィルターをかけると写真の仕上がりにどんな違いがあるのか検証したり、来週締め切りの課題の写真を撮りに行ったりした。課題のお題は"Motion Picture"で、動いている物体をシャッタースピードを遅めて撮ることでぼかすテクニックを練習した。これはデジカメにも応用できて、先週までに習ったISOやF値を調節しながら取ってみると、同じような効果の写真が撮れた。

逆に、動いている物体に焦点を合わせて写真を撮ると、背景だけがぼけるので、かなり躍動感ある写真が撮れる。こういうテクニックを学んでいくとカメラの沼にハマってしまいそう。毎週カメラの新しい発見があって、純粋にこの時間が楽しい。
木曜日の授業ではArt Critiqueがあって、クラス全員の作品を一つ一つ見ながら教授がアドバイスをくれた。クラスメイトの写真も、構図や光の取り入れ方それぞれに個性があってすごく面白かった。大学の中に、作品の照明が完備されたArt Critiqueをするためだけの部屋があって、設備の充実度に改めて感心した。

Capstone
私のチームは人工肛門を持つ人(オストメイト)の睡眠を向上するためのストーマパウチをデザインするプロジェクトを割り振られたのだが、今週大きな進展があった。他のチームに比べてお題が漠然としていて、私のチームは先週までかなり方針が定まらずに少し出遅れていたが、ユーザーのどの課題を最優先に解決しなければいけなくて、ストーマパウチの何を具体的に改善するのかが決まった。
スポンサー企業の過去の調査結果や論文を読んで、かなりコアとなりそうな課題が明確になってきて、それを解決するための方針が週3時間あるグループミーティングで見えてきた。日常生活でオストメイトの課題を考える機会は今まで一回もなかったのだが、知れば知るほど患者の人が感じる日常生活での不便さや問題の深刻さが浮き彫りになってきて、実際にそれを解決するモチベが上がった。人間の排泄という繊細なトピックに対して、それを正面から受け入れて向き合う経験は貴重だし、成熟度が増している気がする。またCapstoneのアップデートはここに記録しようと思う。
バイト
2年生から続けているプロトタイプラボのバイトで、今週もシフトに入ったのだが、去年履修した授業の実験のサポートをした。色んな計測機械の中から、パーツの部位ごとにを最も正確に測るデバイスを選択して計測値を記録する実験なのだが、私は光学コンパレータの使い方を教えた。去年の授業で使ったデバイスなので使い方はほぼ忘れてしまっていたが、また復習して思い出した。

私は前から凄くこのバイトを気に入っていて、やはり一番の気に入りポイントは、プロトタイプにある機械を他人に教えられるレベルまで理解しながら使えるようになること・理解するまでの学習期間もお給料が発生することの2つだ。なんとなく機械が使えても、使い方をすぐ忘れてしまうし、応用が効かないことが沢山あるが、全ての工程に対してなぜそれが必要なのか、どうしてこのツールを使わなければいけないのかを理解すると、自信を持って機械を扱えるようになるので天職なのだ。前学期からバイトの昇級試験のための作品を作っているのだが、今学期こそは本当に進めたい、、、

休日
ルームメイトと林檎狩りに行きたいねという話をしていて、土曜日にルームメイトの友達も一緒にウィスコンシン州までドライブして、リンゴ農園に行くことにした。ウィスコンシン州に行くのも、林檎狩りをするのも初めてで朝からワクワクしていた。紅葉が始まった頃の林檎畑が凄く綺麗で、畑を移動するのにトラッカーに乗せてもらったり、いろんな種類の林檎の木から美味しそうなものを選別したりするのが楽しかった。沢山林檎を持ち帰れたので、一部はアップルパイにした。

ありがたいことにルームメイトが車で運転してくれたのだが、車があることによって自分の行動範囲が一気に広がることと、今までいかに自分が狭い範囲で行動していたのかを凄く実感した。
その他は、朝早起きして友達と朝日を見たり、日本人で大学内でカラオケをしたり、タコパをしたりして充実していた。来週は中間が一つあって、他の授業もプロジェクトで忙しくなりそうなのだが、今週の勢いのまま乗り切りたい。

