米大学部留学ブログ 4年秋学期Week9
11月16日(日)Vol. 68
秋学期9週目。来週は期末試験が3つとプロジェクトの提出が1つあるので、それまでにやらなければいけない課題を片付けるのに忙しかった。
図書館で勉強したりプロジェクトのミーティングをしたりして、毎日家に帰るのは深夜12時を過ぎていたが、好きな科目の課題をすること自体は楽しかったので苦ではなかった。
写真
写真の授業の最終課題として、1週間毎日写真を10枚ずつ撮ることにした。先週末から月曜日にかけて雪が降ったので、これは絶好のチャンス…!ということで、フィルムカメラ(+デジカメもついでに)を持って大学のキャンパスを回った。まだ紅葉が綺麗なうちに雪が降ったのは私が在学している間初めてのことで、雪と紅葉の組み合わせが凄く綺麗だった。


2ロール(写真72枚)を撮り終わったのでネガフィルムを現像した。最終課題にプリントしたい写真が沢山撮れたので、現像する工程が今までで一番緊張した。これが失敗したらまた72枚撮り直さないといけないのは地獄だと思いながら、薬品を入れる時も量と種類を各工程で何回も確認した。来週プリントも終わらせなきゃ。

オーロラ
火曜の夜に友達と図書館で勉強をしていたら、今オーロラが見れるんだって!と友達が気づく。今の時期にここでオーロラ?と思いながら半信半疑で外に出て、急足で湖沿いに3人で行くとなんと空にうっすら光が見えた。
2年前にもキャンパスで見れたので、これで2回目。
ここに来るまではオーロラはアラスカか北欧でしか見れないものだと思っていたし、この4年間のうちにアメリカの中西部でも2回も見れるのは全く想像もしていなかった。何回も見ると感動が薄れてしまうのかもしれないけど、凄く運がいい。

Capstone
Capstoneでは、プロダクトを作るためのコンセプトテストを今週も何個も実施した。テストで必要な部品をCADでデザインして、3Dプリンターで作る工程は楽しい。(機械工学科で習ったハードスキルの中でCADがダントツで役に立ってる)
今まで大学で履修したプロダクト・UXデザインの授業では、コンセプト検証の過程がかなり省かれていたが、このプロジェクトではちゃんとできて良かった。
テストをしていくうちに、何が上手く行きそう・いかなさそうかがはっきりしてきて、チームで検討していた沢山のアイディアから選択肢を絞る過程に入りつつある。毎日チームメイトと遅くまで作業して、プロダクトを作るのは高校の文化祭の装飾準備(?)みたい。毎日会っているのに、週末にはBonding Eventを計画して一緒に集まって、お昼を食べに行くくらいチームと仲良くなれたので嬉しい。

Combined BS/MS Degree Program
水曜日に今通っている大学の修士課程の合格通知がきた。この前にブログで書いていたプログラムの出願はCombined BS/MS Degree Program という、学士+修士を通常(4年+2年=6年)よりも短期間(合わせて4-5年)で取れるものだった。出願は学部受験の時と似ていて、大学の成績、エッセー、推薦状2通を提出した。このプログラムには4つのメリットがあって簡単にまとめると
学部の内に大学院の授業を履修すると、それが修士の卒業単位として換算される
受験したい学科の前提科目を満たしていれば学部の専攻以外の学科に出願することができる
学部を卒業してからプログラムへの籍を5年間置おける。(就職してから院に戻ってくることが可能)
出願料が無料
特に私にとっては2、3が凄く魅力的で、
いずれPdMとして働く上で、ハード+ソフトウェアの両方の知識を持っていることを武器にしたく、 学部の機械工学科を卒業後、院ではCSを勉強したい。他の大学院のCS学科を受験すると、学部でCS学科を卒業することが出願条件の大学が大多数なのだが、前提科目(CS4単位)だけを履修すればCS学科の出願条件を満たせるのは凄くありがたい。
学部卒業後は院進するのではなく、一旦日本で就職する予定なので籍を5年間おけるのはかなりのメリット。働きながら大学院受験をする負担を減らせる+院に進む(アメリカに戻る)選択肢を持っておけるのは精神的に楽。一度就職してから、どのCSの分野を勉強する必要があるのか再認識した上で院で学べる。
最近、トランプ政権下でアメリカ国籍を持たない人が同国で就職するのに10万ドルのスポンサー料が課せられる新しいルールができた。この対象は、学生ビザを持たずに別国からアメリカに就職する人なのだが、学生ビザを持ったままアメリカに残り就職する人には課せられない。 このポリシーがあることによって、一旦日本で就職してしまうとアメリカで働くことがかなり難しくなってしまう。学部の単位に余裕があるので、本来であればCombined BS/MS Degree Programの制度を使えば学士+修士課程を4年間で終わらせられるが、日本で就職してから再び学生ビザを発行し、アメリカで多額のスポンサー料を課されずに就職するために4年間で終わらせない選択をする → 学部の内にCSの単位をもう少し稼ぐと、就職後にアメリカにまた戻る際に、1年弱で修士を卒業することが可能になる。
これで就活+院試が全て終わったので残りの大学生活は何も心配せずに楽しめる!

その他
課題の息抜きにアイスホッケーの試合を観に行ったり、友達の誕生日パーティーに行ったり、日本人の後輩達と映画を観たりした。今週が今学期一番課題があったので、レクリエーションのための時間はどこにあるのかと自分に問いたくなったが、全部詰め込めるのは体力があるうちだけだろうと無理やり予定をねじ込ませて、あとは必死に課題を終わらせるという限界大学生をしていた。充実度maxだったので部屋で一息つきたいところだが、来週のスケジュールを見ると期末3つが並んでいる…
来週が終わればThanksgivingの休みが待っているので、もう一踏ん張りしよう。
