なぜSNSは衰退したのか

SNSはフロー型メディアであり、情報の鮮度とリアルタイムな共感を重視する仕組みのため、後から見返す価値のない消費が前提となっています。
かつては「承認欲求を刺激すれば人は動く」というプラットフォーム側のゲームが機能していましたが、ユーザー側がその仕組みの危険性を察知し、時間の浪費に対する防衛本能や賢さを身につけるようになりました。
そういったSNSの「アルゴリズムや仕組みに踊らされるバカバカしさ」に人類が学習・適応し始めたのが現在のリアルな空気感であると言えます。
現在では、ユーザーの長期的な使用によるリテラシーや免疫の向上によって、無関心化や分断が引き起こされ、「情報に慣れすぎて反応しなくなること」によってSNSの活力が奪われ、利用者の離脱や衰退を引き起こす要因となり、結果としてプラットフォーム自体が衰退しています。
