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第2話:通過率が変わる“人材の型”──企業が本当に評価するのはスキルではない

「履歴書持参」という最初の壁を壊した私の前に、
次に現れたのは“閉ざされた扉”でした。
それは「企業側の視点」
学生の私は、その扉の存在すら知りませんでした。
報われない努力の理由は、
能力ではありませんでした。

その答えが
ここから始まります。
頑張っているのに結果が出ない、そんなあなたへ。
「何が悪いのか分からないまま落ち続ける」
そんな苦しさを、私は何度も目の前で見てきました。

就活でも転職でも、
“通過率が上がる人”と“落ち続ける人”
には、決定的な違いがあります。
私は採用広報として、
合同説明会・学校訪問・スカウト・面接同席を通して、
何千人もの学生・転職者を見てきました。
その中で気づいたのは
どの会社でも共通して評価される人材には、 明確な“型”があるということ。
学歴でも、経験でも、年齢でもありません。
面接官が本当に見ているのは、
“あなたの中にある軸”と “その言葉を裏付ける行動”
です。
この“型”を知っているかどうかで、
就活も転職も、結果が大きく変わります。
そして私は、 その“型”を最初に体現していた学生の一人が、
かつての自分だったことに気づきました。
ここから先は、 企業側の本音を交えながら、
あなたのキャリアの軸を確実に変える内容をお伝えします。

もし今、
思うように結果が出ていないとしたら——
それは、能力の問題ではないかもしれません。
ただ“自分の見せ方”を知らないだけです。
第2話では、その見せ方をどう身につけたのか
私自身の実体験をもとにお話しします。

企業が本当に評価する“3つの型”
採用広報の仕事は、合同説明会・学校訪問・スカウトなどを通して
「この会社に入りたい」 と思ってもらうことです。
求職者の多くは、企業そのものよりも
職種・年収・休日・福利厚生といった“条件”、
いわば”内面の外見”から見ています。
人との出会いもまずは外見から入ることが多いと思いますが、
結果的に魅かれるのはその人の内面ではないでしょうか。
だからこそ、
 会社の魅力
 業界の将来性
 働く価値

こうした“内面の本質”を熱量を持って伝える必要があります。
そして、説明会の段階から求職者の“本気度”はよく見えます。
説明会は、実は 「プレ面接」 です。
最初は興味がなさそうでも、話が進むにつれて姿勢が変わる人は、
ほぼ例外なく選考を通過します。
多くの学生・転職者を見てきて、
どの会社でも共通して評価される人材には、
明確な特徴があります。
企業が見ているのは、3つです。

正直、
ここが揃うだけで、
通過率は大きく変わります。

① 経験を“自分の言葉”で語れる人
経験を語れる人が評価される理由は、
その行動に“再現性”があるからです。
「私には特別な経験なんてない」
そう思っている人ほど、実は“企業が求める力”を持っています。
実はあなたの日常にも、企業が求めるスキルは必ずあります
・家事
・子育て
・アルバイト
・部活動
・趣味

これらはすべて“経験”です。
たとえば、2人の子育てをしている方なら、
性格も行動もまったく違う子どもに合わせて接し方を変えています。

これはそのまま
「性格の異なる上司・同僚とのコミュニケーション力」
です。

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就職、転職の経験と、採用広報担当者目線の経験から、今悩んでいる方や自分軸の迷子になっている方に寄り添いながら、何か気づきを得ていただけるような体験談となっています。

このシリーズは、就職活動や転職活動のノウハウ集ではありません。 「コネがない」と言われた20歳の私が、50代になるまでに経験した約30年の…

就活での悩みである企業選び、志望動機の書き方を就活した側と採用広報担当者としての両方の視点から記載しています。

第1部  就活編コネがないと言われた就職活動から始まったキャリアの原点。 企業は何を見ているのか、働くとは何かを学んだ時代です。 第1話…

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