緑への思い 全国に広がって
2026年5月30日投稿掲載記事
新緑が濃くなってきた。愛媛県では60年ぶりとなる全国植樹祭が開催され、私達夫婦は、今治のサテライト会場から参加した。車で会場へ向かう途中、湯ノ浦にさしかかるころ、夫が「あれが今治の山林火災があった所だ」と教えてくれた。山全体が茶色く、緑を取り戻すまでにどれだけの時間を要するのかと考えたら悲しくなった。
森林は二酸化炭素の吸収、土砂災害防止など、私達の生活を守ってくれている。また森林浴にはストレスを軽減してくれる効果があり、部屋に緑があるだけでも癒される。
植樹祭は理念の一つに森林資源の循環利用を掲げ、大阪・関西万博の「大屋根リング」に使用された直交集成板(CLT)を再利用していた。先人から受け継いだ大切な緑を次世代にとの思いに深く共感した。
今回のテーマは「育てるけん 伊予の国から 緑の宝」緑への思いが愛媛から全国へ広がり、日本が森林資源の豊かな国になることを願った。
