「くふうして計算しよう」に蕁麻疹が出る娘
こんにちは。たまごちゃんです。
我が家の4人の子供たちの中で、多分一番の困らせ屋は長女(10)ちゃん。
長女ちゃん、普段気分がいい時にはとっても可愛いのですが、機嫌とか気分が悪いと、どうした?!!っていうくらいボロボロになる。
例えるなら、「すずめの戸締り」という映画のダイジンの元気な時と、落ち込んだ時くらい。


そんな我が家の長女ちゃんが、昨日算数の宿題をやっていた時のことです。
元々嫌なものは嫌!というのを曲げないタイプなもので、宿題を投げ出さないようにやらせるこっちも大変。
昨日の宿題は、久々に長女ちゃんの無性にムカつくポイントに大ヒットしたようです。
問題は「くふうして計算しましょう。」
①6.8×2.5×4=
②2.1×3.8+7.9×3.8=
③25.8×4=
④9.8×6=
①の問題を見てすぐ
長女ちゃん「ひっ算を書くスペースがないじゃん!!!!」とドリルのノートに向かって叫んでいる。
(最近のドリルのノートは書き込み式で、できるだけ楽なようになのか、問題まで書き込んであり、計算スペースも指定されている)
私「まぁまぁ、おちついて。工夫してってわざわざ書いてあるってことは、うまくやったら暗算できるよってことなんじゃない?」
長女ちゃん「くふうって何!?!?(イライラ)」
私「まぁ、だまされたと思って2.5×4を先にやってみなよ」
長女ちゃん「え?!筆算しないと分からないし!!」
私(あー、、それも出来ないのかーい、、、、)
長女ちゃんはイライラしながら、あいてるスペースにでかでかと2.5×4の筆算を殴り書き
ものすごい不機嫌な顔で「10だけど!!」
私「そう、だから、10×6.8は?」というと、どうやら分かったようで不機嫌な顔で無言でシャカシャカ答えを書き込んでいる。
私「ね、こうやって、一見面倒くさい問題でも、くふうしたら簡単にできることもあるよって問題なんだよ、だから、計算のスペースも小さくて済んだでしょ。」
なんて言っていると、長女ちゃんはもう次の問題に進んでいる。
オイオイ、、全然聞いてないじゃないか、、
②の問題読み始めてすぐ、長女ちゃんは今にも爆発しそうな顔で体をバリボリ掻き始めた
長女「もう!!筆算書く場所ないじゃん!!!」
とイライラしながら小さいスペースに2.1×3.8の筆算を始めているので、
私「ちょっと待って待って。落ち着いて、工夫だよ。みて、3.8が一緒だよ。ってことは、先に足し算したら、簡単になる予感がするなー」とヒントを出すと
長女「なに!もう!わかんない!意味わかんない!やだ!算数嫌い!!」
私「まぁ、おちついてさ、2.1と7.9出してみなよ。」
長女「10」
私「そう!10×3.8になるよねー。工夫したら大嫌いな筆算3回も減らせたじゃん。工夫って便利だよねー」なんてまた言ってたら、娘はしれっと先に進みやっぱりもう次問題にキレている。
おーい、、やっぱり聞いてないじゃないか、、
③の問題を眺めながら、娘ちゃんは腕から足から体から全てに皮疹が出始めている。えー、、ストレスで蕁麻疹出るほど嫌なのー?って思ったけど、とりあえずアレルギー薬飲ませて一緒に問題を確認。
③の問題にはもともとヒントが書いてある。
※ヒント 25.8は25+0.8だよね⭐︎
みたいな明るいヒントにイライラが止まらないよう。
長女ちゃん「は?なに?意味わからない。何言ってんの?」とドリルのノートに向かってガンをとばしている。
私「まぁおちついて。25.8は25と0.8だよーって書いてあるじゃん。じゃ、25に4かけてごらんよ。」
長女ちゃん「わかんない。」
そうだよね。さっき2.5×4も筆算したくらいだからね。。ママは分かっていたよ。。っていうか、25×4が100がすぐに思いつかないうちの長女ちゃんにはこの工夫は不可能だわ。と思い、だんだん、説明するのが面倒くさくなった私は
私「25×4は100なの。100に3.2足して103.2なの。」ともはや答えを教えている。
そして、最後の④の問題を前に長女ちゃんはもう、考えるを捨ててぼーっとしている。
なんならどちらかというと私の方がやつれた時のダイジンのようになっている。
(まぁこれが最後だ、、、9.8×6、、くふうね、、9.8が10-0.2だって話でしょ。(10-0.2)×6にしろってことでしょ。え、なんだそれ、無駄じゃないか?!9.8×6はそのままやればよくないか?!!)
と私がイライラしてきて
私「長女ちゃん。この問題、もういいや、いらない。ママもこんなことやらない。面倒臭い。ママも嫌だもん。でも、一応そういう問題だから教えとくけど、こういうことだから!はい、宿題終わりー!」
と言ったら、長女ちゃんはその日で一番落ち着いてママの話を聞いていた。
長女ちゃん「あーそういうことね。」
と、なぜたかスッと受け入れられたようだった。
そして、終わった宿題持ってさらっと「ママ、だいすき」と言って去っていった。
この問題一緒にやっていて思い出した。私もこういう問題大嫌いだったな。
だって、計算が大変だって、筆算が大変だって、計算すれば答えが出るのに、「工夫して」っていうコメントを一言入れられたことで、なぜか面倒な問題に変わる。
工夫したら早く解けるよと言われてもどうしても工夫が面倒臭い私は、計算スピードをあげ、計算するスペースがないなら机に書いて、私の学校の机はそういえば計算の落書きだらけだった。それも工夫じゃない?笑(屁理屈??)
よく先生に注意されてたなぁ。
机に計算書くのはやめなさいって。
こういうのって効率を求めて、もっと簡単に解ける方法あるよって先回りして教えちゃってるけど、面倒くさいことやっているうちに、あれ?このやり方の方が楽じゃない?って自分で気づいたときにすーって受け入れられると思ったりして。
我が家の長女ちゃん、宿題にイライラして蕁麻疹まで出てたけど、ママとしては、物分かりよく、言われた通り効率よくじゃなくて、何それ!納得いかない!意味わからない!っていう感覚もまぁいいかなって思った日でした。効率なんて、焦らず自分のタイミングで、自分が必要と思うことだけ身に付いたらいいと思うよ。
長女ちゃんよーあなたの性格、生きてくのはたぶん大変だけど、面白いからそのままいこー!笑
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