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お導き?『かもしれない弁天』ショートショート1-

たらはかに様企画
毎週ショートショートnote 2/16─2/22
『かもしれない弁天』参加いたします。


今年の節分は京都 八瀬にある九頭竜大社を訪れた。
思えば去年の7月、創作大賞2024年応募作品「はじまりの物語」の方向性に悩んで蛇と龍に縁のあるスポットとしてその訪問先に選んだ。


九頭竜大社にある絵

ここ九頭竜大社の主祭神は九頭竜弁財天大神さま。弁天さまである。
九頭竜大社を訪れ物語の第2章では、菅原道真に縁があるとして空也上人をモデルとする一水を主人公に据えた。人間では。一水はあまねく人々を映す一滴の水のイメージで名前を付けた。人間ではとしたのは、天上の世界と地上の世界を行き来するヘビがナビゲーターであり相棒となる主人公なのである。

水とヘビ(と龍と)これは弁天様のお導きだったのかもと思う。また、近くにある八瀬八幡宮社の祭神は菅原道真公であり社殿の背面扉内側には十一面観音像絵が祀られているそうだ。十一面観音像は菅原道真の本地仏(仏としての姿)という。物語の中でも十一面観音像が一水の中で大きな支えとなっている。なんのはなしですかから着想して創作したのだが、菅原道真の祖先の野見宿禰は相撲の祖というのもまた奇縁である。


道真の祖父は遣唐使として唐に向かう途中、吉祥天から霊験を受けたという。ひょっとして弁天様だったかもしれない、なんてことはないですか。

なんのはなしですか、といわれそうだけど弁天様に聞いてみたい。

続きがありますがショートショートにしては長くなるので九頭竜大社編の『かもしれない弁天』です。

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