飽きられるほど出せるなら、まず出してみろ

「毎日投稿すると飽きられる。」
最近よく見る意見だ。

確かに、同じようなものを大量に見せられれば、人は飽きるだろう。

でも、その前に一つ疑問がある。

本当にそこまで出せるのか?
毎日1作品。
簡単そうに聞こえる。
しかし1年間続ければ365作品。
10年間続ければ3650作品だ。

3650個の発想、視点、問い、表現を生み出し続けられる人が、一体どれだけいるのだろう。

AIだから楽?

制作ツールが便利になったことは事実だ。
しかし、ツールが考えてくれるのは表現方法であって、「何を創るか」ではない。

創作とは、テーマを見つけることから始まる。
恋愛、応援、失恋。
それだけなら、いずれ尽きる。

社会、歴史、文化、科学、哲学、自然、日常、言葉、人間観察……。

そこから毎日新しい切り口を見つけ続けることこそ、本当の創作ではないだろうか。

だから私は思う。
「飽きられる」という心配は、飽きられるほど生み出せる人だけが持てる悩みなのではないか。

多くの人は飽きられる前に、自分が飽きる。
ネタが尽きる。
考えることをやめる。

だから価値があるのは、
飽きられない作品ではなく、
飽きられるほど創り続けられる創造力なのだと思う。

もし「毎日投稿すると飽きられる」と思うなら、
私の答えは一つだ。

「飽きられるほど出せるものなら、まず出してみろ。」

そして、
飽きられることを恐れるよりも、飽きられるほど生み出せることに価値を見出した方が、創作はもっと自由になる。

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