流行りはテンプレになり、最後は素材になる
最近ずっと思ってることがある。
流行りって、最終的に全部「素材」になる。
最初は、誰かがやった「効くやつ」から始まる。
目を引く編集
キャッチーな言い回し
クリックさせる構造
いわゆるフック。
この段階では強い。
まだ少数しかやってないから、普通に刺さる。
でも、ここからがいつもの流れ。
みんな真似する。
再現性が広まる。
誰でもできるようになる。
結果、テンプレになる。
テンプレになるとどうなるか。
見慣れる。
読まれる。
スルーされる。
つまり、もう効かない。
じゃあ終わりかというと、終わりじゃない。
ここからが本番。
テンプレはさらに進んで、「素材」になる。
どういうことか。
たとえば、
「チャンネル登録お願いします」
「続きはWebで」
テンプレ編集・プリセット演出
こういうのって、もう誰も真面目に「効かせるため」に使ってない。
代わりにどう使うか。
崩す。
いじる。
逆に使う。
文脈に組み込む。
つまり、
意味を奪って、別の意味で使う。
ここで初めて差が出る。
同じ素材でも、
そのまま使うとノイズ
加工して使うと表現になる
つまり、
素材になった時に使えるかどうかで、創造性が問われる。
で、ここがまた面白い。
その再構成された使い方がウケるとどうなるか。
また流行る。
また真似される。
またテンプレになる。
まとめるとこう。
流行り → テンプレ → 素材 → 再構成 → 流行り
結局残るのは何か。
新しい技術でも、特別なスキルでもない。
どう使うか、という文脈だけ。
流行りを追うフェーズは終わっている。
今はもう、
素材をどう料理するかのゲームなんだと思う。
