お金持ちの家は歩く距離が長い🏢note146
〜私にとってのちょうどいいは?〜
子どもたちが独立して、少しだけお金に余裕が出てきた頃。
それまで旅行といえば、
「とにかく安く。でも、快適に」
をモットーにホテルを選んでいた。
ところが、コロナ禍で旅行に行けない時期が続き、キャンペーンで、今までなら「泊まろう」とも思わなかったようなホテルが、ちょっと手の届く値段になっていた。
「せっかくだから、泊まってみる?」
ということで、以前から憧れていたスイートルームに泊まってみた。
広い。
ゴージャス。
ソファも何人座れるだ?と思うくらい広い。
でも座るのは、夫と私の2人。
そして部屋が広いので、冷蔵庫まで遠い。
トイレも綺麗で素敵だけど、遠い。
「あれ? お金持ちの家って、歩く距離が長いんだな」
そして
「お金持ちは、これが苦にならん、ってことなんだな」
ということを学んだ🤣
そして懲りもせず、50㎡以上、70㎡以上……と、いくつか広い部屋に泊まってみた。
もちろん、広いのは気持ちいい。
でも、結局、夫と私が一番「落ち着くね」と思ったのは、30㎡台の部屋だった。
どうやら私たちにとっては、広ければ広いほどいいわけではなかったらしい😆
そして、もう一つ。
私はクラブフロアにも憧れていた。
初めて行ったのはコロナ禍。
人が少なくて、静かで、とても落ち着いていた。雰囲気がすごく良かった。
「クラブフロア、いいじゃん!快適!」
と思った。
ところが、コロナが明けてから行ってみると……
なんか、ちょっと違う。
人が増えて、私にはバイキング会場みたいに感じられた。
落ち着かない。最初が良すぎたのかも😅
夫と顔を見合わせ、
「クラブフロアは、もういいね」
となった。
憧れていたものに実際に泊まってみたら、意外と自分には合わなかった。ということが分かった。
今は右麻痺で杖歩行なので、広すぎる部屋はなおさら大変だ。
それに、ベッドの方がいい。
結局、私と夫にとっての「ちょうどいい」は、30㎡台の洋室だった。
お値段が高い方がいい。
広い方がいい。
憧れていたものは、最高!
……とは限らん。
自分にとって何が心地いいのかは、やってみんと分からんもんだ。
そして、何が良いかは人にもよる。
お金持ちは、広さが苦にならないのだろう、きっと😆
これも、人生実験。
いろいろ試してみたからこそ、私は自分の「ちょうどいい」が分かった。
さて、次は何を試してみようかな。
