子どもの「なんでもいい」のヒミツ? by foodie キッズキッチン
「今日何食べたい?」「なんでもいい」
この一言に隠された、子どもの本当の気持ち
「今日は何食べたい?」
「うーん、なんでもいい〜」
こんなやりとり、毎日のようにあるかも
しれませんね。ママとしては、
● 好きなものを教えてほしい
● 食事モードに入ってほしい
● 実は献立が思いつかない…(これ本音!)
そんな思いで声をかけているのに、返って
くるのは「なんでもいい」。
でも、もしかするとその一言の中には、
子どもなりの“本当の気持ちがかくれて
いるのかもしれません。
今回は、「なんでもいい」に隠れた5つ
の心のサインをやさしく読み解いて
みましょう。
「なんでもいい」の裏側
ママとしては「なんでもいい」ほど
期待していない答えはないのだけど、
今回は、子ども目線で
「なんでもいい」の裏側にある
5つの意味を考えてみます。
① 遠慮タイプ:
「言いたいけど、言えない…」
本当は食べたいものがあるけれど、
「わがままだと思われたくない」
「言ったらダメって言われるかも」と、
気持ちをしまいこんでしまうタイプ。

② あきらめタイプ:「どうせ決まってるんでしょ」
前にリクエストしても、結局その通りに
ならなかった…。そんな体験が積み重なって、
「言ってもムダかも」と感じることも。
③ 決められないタイプ:「今の気分がわからない」
自分の気持ちに気づくのがむずかしい子
もいます。特に、疲れていたり、心が
ざわざわしている日は「わかんない」が
本音かもしれません。

④ おつかれタイプ:「考える元気がない…」
学校や習い事、お友だちとの関わりなどで、
子どももけっこうヘトヘトです。
考える余力がない日は、ただ
「なんでもいい」としか言えないかも。
⑤ しあわせタイプ:「ママのごはん、なんでもおいしいから」
実はこれはうれしい「なんでもいい」
ママの料理がどれも好きだから、
おまかせしたいという気持ちからの
ひとことです。
ワタシ的まとめ
「なんでもいい」って、
つい軽く流してしまいがちだけど、
その言葉の奥には、ちゃんと子どもの
気持ちがあるんです。

たとえば──
● なにかを「提案する元気」がない日
● 「どうせ…でしょ」とあきらめた気分の日
● 自分の気持ちに「気づきにくい」時期
そんな心の動きは、日々の行動、
大人とのちょっとしたやりとりの中で
形づくられていきます。
子どもの思考は、6歳くらいまでに
身近な大人の影響をたっぷり受ける、
といわれています。その中で上のような
気分が多いとどうでしょう。また
もしも「受け身」が多いまま育つと、
大人になってから
「自分の気持ちを聞かれるのが苦手」
というブロックにつながってしまう
ことも。
だからこそ──
「どう聞くか?」「どう返すか?」
そのちょっとした声かけやリアクション
を見直すだけで、子どもの反応が
変わってくるかもしれません。
foodie キッズキッチンでは、
ママもちょっと手を止めて、
そんな“なんでもいい”の奥にある、
子どもたちの気持ちに気づける食事を
いっしょにつくります。
「今日なに食べたい?」
「なんでもいいよ〜」
そんな一言にも、実はすてきな
ヒントがかくれてる。
今日のごはんが、ちょっと楽しく
なるきっかけになりますように✨
