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【W杯】テランガのライオンが圧倒!セネガル、怒涛の28発シュートでイラクを5-0と粉砕

スコア5-0。圧倒的な強者としての風格を見せつけたセネガル代表が、イラク代表を終始圧倒。ゴール期待値(xG)「3.01」に対し5ゴールを奪う極限の効率性と、シュート数28本という猛攻でイラクの防衛網を完全に瓦解させた。



1. 圧倒的なポゼッションと全エリアの完全掌握

ボール支配率: セネガル 69% / イラク 31%
正確なパス本数: セネガル 517本 (88%) / イラク 184本 (69%)
総パス本数: セネガル 590本 / イラク 266本
アタッキングサードでのパス数: セネガル 197本 (81%) / イラク 27本 (50%)
セネガルがボール支配率69%を記録し、ゲームの全権を掌握した。正確なパス本数517本、成功率88%という高いクオリティを維持したセネガルは、ゲイを中盤の底に据え、カマラやディアラが自在にスペースへ侵入。アタッキングサードでのパス本数は「197本(成功率81%)」に達し、イラクの守備ブロックを左右に大きく揺さぶりながら完全に押し込んだ。
一方のイラクは支配率31%と防戦一方の展開を強いられた。正確なパスはわずか184本(成功率69%)に留まり、相手ハーフ内に至っては48%という極めて低いパス成功率を記録。セネガルの迅速なプレッシングの前に前線のアリ・アル・ハマディへの供給路を完全に断たれ、アタッキングサードでのパスは27本に封じ込まれた。

2. 28本のシュートの衝撃、イラクを襲った猛火の攻撃陣

総シュート数(枠内): セネガル 28本 (12本) / イラク 6本 (1本)
ゴール期待値(xG): セネガル 3.01 / イラク 0.14
相手のボックス内でのタッチ: セネガル 51回 / イラク 5回
ビッグチャンス数: セネガル 5回 / イラク 0回
セネガルが放ったシュート総数は、実に「28本(枠内12本)」。ゴール期待値(xG)でも「3.01」という圧倒的なスタッツを記録し、相手のボックス内でのタッチ数にいたっては「51回」と、イラク(5回)の10倍を超える数値を叩き出した。セネガルは5回のビッグチャンスを創出し、そのうち3回を逃したものの、サールやディアラが確実にネットを揺らして大量5得点を記録した。
イラクは総シュート数6本を放ったものの枠内はわずかに1本、xGは「0.14」と決定機と呼べる場面を一切作らせてもらえなかった。ビッグチャンス数も「0」に終わり、セネガルの盤石な試合運びの前にゴールへの道を完全に閉ざされた。

3. 肉弾戦の防衛網と地上戦の潰し合い:イラクの反撃をゼロに抑え込んだ強固な盾

デュエル勝利数(勝率): セネガル 49回 (50%) / イラク 49回 (50%)
地上戦勝利数(勝率): セネガル 30回 (45%) / イラク 37回 (55%)
空中戦勝利数(勝率): セネガル 19回 (61%) / イラク 12回 (39%)
インターセプト / クリア数: セネガル 2回 / 10回 / イラク 7回 / 34回
地上戦のデュエルにおいては、イラクが勝利数37回(勝率55%)を数え、粘り強い球際の対応を見せていた。しかしセネガルは「空中戦」で勝率61%(19回勝利)と圧倒し、イラクが放つロングボールをセックやニャカテを中心としたDFラインが強靭に跳ね返し続けた。
セネガルはタックル数こそ12回とイラク(20回)を下回ったが、これはボールを保持し続けたことの裏返しでもある。イラクはセネガルの波状攻撃に対し、34回ものクリアを強いられて防戦を極めたが、スラカをはじめとする最終ラインの決壊を防ぐことはできなかった。

4. 試合を動かしたキーマンたち(個人評価)

【勝者:セネガル代表】
イスマイラ・サール(No.18 / FW) 採点:8.6
寸評: 右サイドからの圧倒的な突破力でイラク守備陣を引き裂き、自らもゴールを記録。前線の爆発力を象徴する大活躍。
ラミン・カマラ(No.8 / MF) 採点:8.4
寸評: 中盤でクリエイティブなタスクを完璧に遂行し、アシストを記録。攻撃のテンポを巧みにコントロールした。
ブライ・ディア(No.21 / MF) 採点:7.9
寸評: 中盤からの果敢な飛び出しでゴールをマーク。攻守にわたってダイナミズムを提供し、大勝の原動力となった。
イドリサ・ゲイ(No.5 / MF) 採点:8.2
寸評: 中盤の底でイラクのカウンターの芽を完璧に摘み取り、パス成功率88%のビルドアップを完全に安定させた。
【敗者:イラク代表】
アリ・アル・ハマディ(No.9 / FW) 採点:6.3
寸評: 前線で孤立する極めて難しい展開ながら、前線からのチェイシングなどで最低限のパーソナリティを示した。
サード・ナティク・ハシェム(No.5 / DF) 採点:3.9
寸評: セネガルの強力なアタッカー陣の前に対応が後手に回り、ペナルティエリア内への侵入を許し続けた。屈辱的な大敗の要因に。
リビン・スラカ(No.2 / DF) 採点:4.9
寸評: 守備を統率しようと試み、34回のクリアを強いられる乱戦を戦ったが、5失点を喫した最終ラインの崩壊を止められず。

【エディターズコラム】格の違いを見せつけたセネガル、次なるステージへ大きな弾み

この試合は、セネガル代表が組織としての完成度、そして個のタレントのクオリティの双方でイラクを大きく凌駕していることを証明する90分となった。28本ものシュートの雨を降らせ、決定機を確実に仕留めきったセネガルの攻撃陣の破壊力は、今後のノックアウトステージに向けて他国への大きな脅威となるだろう。
一方のイラクは、地上戦のデュエルなどで一定の意地を見せたものの、アタッキングサードでのクオリティおよび空中戦の弱さを完全に突かれる形となり、ワールドカップという最高峰の舞台で厳しい現実を突きつけられる結果となった。


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