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yuki_no_ko
歯を磨いたあとに、パッションフルーツを食べる
夜20:00を過ぎて
冷蔵庫の中にラップに包まれたパッションフルーツの半分を見つける。
歯を磨いたあとに。
そういえば、妻が「パッションフルーツ食べる?」と尋ねてきたのは夕方だったか。
5歳の子は、酸っぱいが強すぎて嫌っている。
妻の大好物だが、わたしも今日はなんとなく「食べる」と言ったのだった。
歯も磨いたあとだったが、切ったフルーツは翌朝には美味しさが半減する。と思い込んでるため、サッと取り出し食べる。
いつもなら歯を磨いた後なら、絶対にめんどくさいから食べないのだが。
今晩は「新鮮な美味しさ」をセレクトした。
クエン酸の塊のようなパッションフルーツの酸っぱさが、明日の身体を元気にしてくれる気がする。
食べ終えたあとの殻を見ると、いつも脳みそを食べたような気になる。
誰かの脳みそ食べたら賢くなって仕事ができるようになってお金持ちになってフォロワー増えて順風満帆な暮らしが手に入るだろうか。いや、食べても手に入るはずがない。賢くても仕事ができるようになるわけでないし、仕事ができても、お金持ちになるわけでないし、お金持ちになったとしても、フォロワーが増えるわけでもない。ないない尽くしである。
パッションフルーツの切断したあとのグロテスクさに、今まで手が出ていなかったんだなと思う。
しかしこの酸っぱさ=クエン酸摂取は、夏の気だるい身体を動かすのに必須な気がする。
だから、パッションフルーツ、トケイソウとも言うが、食べて正解だった。
母の故郷、喜界島のパッションフルーツ、美味かった。
夏休み、早く終わらないかな〜
