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【シン・華僑】私たち日本人が知っている華僑はもう古い!?

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
突然ですが、質問です。
NVIDIA、zoom、YouTube、TSMC……。
これらの世界的テック企業に共通するのは、何でしょうか?
 
共通点は、創業者がいずれも「華僑」であるという点です。海外に移住し、完全アウェイの環境でゼロからビジネスを立ち上げて世界中で成功を収めています。
 
「今さら、華僑の成功哲学?」と思っている人がいるかもしれません。
そんなあなたにお伝えしたいことがあります。
 
あなたが知っている華僑の教えはもう古い。
 
華僑はつねに時代に合わせて進化し、冒頭でお伝えしたような世界的企業を創業・成功させ続けており、今や、アジア圏はもとより、中東、欧州、アフリカに至るまで、世界中でビジネスを成功させています。
 
そんな最新の華僑を「シン・華僑」と位置付け、完全アウェイのなかでビジネスを成功し続ける秘密、「シン・華僑」の成功哲学を完全公開した新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』(新井 亨/鄭 剣豪・著)が7月20日に刊行されるんです。

書影画像をクリックすると、本書の詳細がチェックできます。

著者は、日中でビジネスを成功させ、華僑と深い交流を持ち日本人実業家と、世界的な成功を収め、20年以上にわたって日中友好交流活動に尽力しているシン・華僑という最強コンビ。
 
「シン・華僑」の教えを取り入れて、あなたのビジネスと人生を成功に導くヒントが満載の1冊となっています。
 
そこで今回、新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』の発売に先立ち、このnoteで特別に、同書の「序章」と「目次」を全文公開します。

世界60カ国で6000万人、広がるシン・華僑の影響力

 異国の地に降り立ったとき、ふと目に入る赤い提灯の灯り、漢字が並ぶ看板、湯気が立ちのぼる屋台、賑わって活気のある市場、どの国に行っても見かける「チャイナタウン」の風景は、単なる観光名所ではなく、長年にわたり築き上げられてきた壮大な経済ネットワークの象徴であり、この中心にいるのが「華僑」と呼ばれる人々です。
 華僑とは、祖国である中国を離れ、世界各地へと移住した中国系移民のことを指します。異国の地に根を張り、地元社会に溶け込み、独自の経済圏を築き上げ、飲食業、貿易、製造業、金融業、さらにはIT産業や最先端のAI産業に至るまで幅広い分野で成功を収めています。
 世界には約6000万人の華僑が存在し、その総資産は約2兆5000億ドル(約400兆円 ※2024:1ドル160円で計算)と推定されており、経済的な影響力は世界第8位の国力に匹敵するといわれています。
 日本においても、横浜、神戸、長崎などに形成された中華街は、華僑コミュニティの繁栄と影響力を象徴する存在であり、単なる観光地としてだけでなく、地域経済の一部として確固たる地位を築いています。
 例えば、横浜の「元町・中華街駅」は、その名のとおり、街の一角にとどまらず、都市の一部として広く認識され、駅の名前にもなっているほどです。

華僑の強い影響力の秘密

 なぜ華僑はこれほどまでに強い影響力を持つに至ったのか? その秘密は、彼らが持つ強固な結束力と、独自のビジネスノウハウの継承にあります。
 華僑は、異国の地においても互いに助け合い、情報や商売の知識を共有しながら発展するというスタイルを持っており、彼らのネットワークは、単なる血縁や地域性を超え、信頼関係を基盤とした強力な経済圏を生み出しています。
 さらに、こうした華僑の精神は、伝統的なビジネスにとどまらず、現代のIT産業やグローバル企業の経営にも受け継がれ、新たな世代の起業家たちによって、さらに発展し続けているのです。
 シンガポール、インドネシア、タイ、アメリカ、カナダ、欧州やアフリカなど、華僑が活躍する地域には例外なく経済圏が生まれ、その影響力は現地の経済にとどまらず、国際的なビジネスの中枢にまで及んでいます。
 シンガポールが世界有数の金融センターとして確立されている背景には、華僑系のビジネスパーソンたちの積極的な活動があります。シンガポールの富裕層の大半は華僑系で、シンガポールの発展を主導しています。
 
 シンガポールは、公用語として中国語が通じる国で、華僑系を中心に金融都市としての地位を築き、アジアで一人当たりGDPが最も高い国となりました。シンガポールだけでなく、華僑は東南アジア諸国の経済の70~90%を支配しているといわれ、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンなどでは、財閥企業の多くは華僑系であり、その影響力は圧倒的なのです。
 アジアに世界の人口の約60%(約46億人)が集中し、経済成長率も伸び続けるなど「アジアの時代」がこれから本格化すると言われているなかで、華僑はすでにアジア経済を牛耳(ぎゅうじ)っています。
 アジアの主要企業の多くは華僑系企業によって創業されており、影響力は年々拡大しています。一方で、日本は「失われた30 年」と呼ばれる低成長時代を経験し、今も経済の停滞が続いているため、その差は年々広がっていくでしょう。

世界中で影響力のある「世界三大商業民族」の正体

 ここで「華僑」についてさらに詳しく解説します。
 世界には、ビジネスの分野で卓越した能力を発揮し、世界経済に強い影響を与えている「世界三大商業民族」と呼ばれる人たちがいます。
 それが、印僑(インド系商人)、ユダヤ人、華僑(中国系商人)の三大民族です。それぞれ異なる強みを持ち、得意とする分野やネットワーク構築手法は異なりますが、どのグループも世界経済において圧倒的な存在感を示しています。

①印僑(インド系商人)──IT事業とグローバル戦略の巧者

 印僑は、インド出身者が世界各国に広がり、特にIT・テクノロジー分野で成功を収めており、宇宙研究のNASAやシリコンバレーのIT企業の多くでインド系CEOが活躍、技術革新を武器にグローバル経済での影響力を持っています。
 印僑の成功の秘訣は、教育と技術に対する投資、英語力を活かした国際競争力の高さ、ネットワークを活用した情報共有にあります。インド国内で高い教育を受けた人材は、海外に出てグローバル企業で経験を積み、次世代へとその知識と経験を継承しています。特にIT分野では、Google の元CEOであるサンダー・ピチャイをはじめ、インド系経営者が世界的な企業を率いています。

②ユダヤ人──金融・法律のエキスパートとして影響力を発揮

 ユダヤ人は、金融・法律・メディアといった分野で圧倒的な影響力を誇っており、単なる商売のうまさではなく、知識と戦略を駆使し、ルールをつくる側に回ることに強みを持っています。
 歴史的に差別や迫害を受け、特定の職業に就くことが制限されてきたユダヤ人は、流通業や土地所有よりも、金融、法律、メディア、学問などの知識を武器にすることで経済界での影響力を強めてきました。
 例えば、ロスチャイルド家をはじめとするユダヤ系の銀行家たちは、国際金融の分野で長年にわたって世界を動かし、金融・法律・メディアなど世界経済を動かすルールをつくる側として成功しており、ハーバードやスタンフォードなどの名門大学にも多くの学者を輩出し、政界とのつながりも強くあります。
 ユダヤ人のネットワークの特徴は、血縁や宗教を超えて、「知識と資本による結束」を重視する点にあり、専門知識を最大限に活用し、世界の金融市場や法律のルールを熟知しながら、より有利な立場を築いています。

③華僑(中国系商人)──商売全般に強く、地域に根付くビジネスを世界へ拡大

 華僑のビジネスの最大の特徴は、現地に根差した強固なネットワークを活かし、商売を展開することです。ユダヤ人のように金融市場を操るわけでなく、印僑のようにIT分野に特化しているわけでもありませんが、どの土地に行ってもゼロから商売を成功させる能力を持っています。
 その能力には、主に3つの特徴があるといわれています。
 1つ目は、現地の商圏に深く入り込む点です。
 華僑は異国の地に移住すると、まずは地元の経済圏に入り込んで地域密着ビジネスをスタートさせ、そこから徐々に事業を拡大し、現地に根を張りながら商圏を広げていくことで地域のインフラになるまで拡大させます。
 2つ目は、強固なコミュニティと互助システムがあることです。
 華僑は、同郷や家族のつながりを非常に重視し、互いにビジネスを支え合う文化があります。新しくビジネスを始める際も、すでに成功している華僑ネットワークから資金や取引先を紹介し合うことで、スムーズに事業を展開しています。
 3つ目は、環境に適応し、機会を見極めるスピードが速いことです。
 華僑は、状況に応じて新しい市場へシフトし、チャンスを掴むという「商売の本質」を正しく理解しています。リスクもいち早く察知し、柔軟に変化して新しいビジネスチャンスを探し続ける姿勢を持っているのです。
 華僑の強みは、ジャンルや国やビジネス規模に関してもオールマイティで成功できている点です。印僑がIT企業に強く、ユダヤ人が金融に強いといった特有のジャンルで強みを持っているのに対して、華僑は、どの業種でも成功をしている万能型といえます。

『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』p.23より抜粋

シン・華僑から生まれたグローバル企業が世界を席巻

 最近では、華僑ビジネスも進化し、単に地元に密着したビジネスを営むだけでなく、グローバル企業の創業者として大きな成果を収めるようになっています、例えば、アメリカのテクノロジー業界で、中国系の起業家がIT企業を立ち上げ、シリコンバレーを中心に世界的なイノベーションを牽引しています。
 私たちが当たり前に使っているサービスであるYouTube やzoom といったサービスも、華僑の起業家によって生み出されたサービスです。
 2024年、世界一の時価総額となったエヌビディア(時価総額500兆円)も華僑が発祥のビジネスであり、日本に工場ができると話題になっている世界一の半導体企業であるTSMC(時価総額160兆円)も、華僑が創業した会社です。
 アリババ、テンセントといった中国企業も、華僑ネットワークを活用しながらグローバル市場へ進出して、急速に影響力を拡大しており、企業価値の指標である時価総額は日本のIT企業の時価総額の何倍の評価を受けています。
 
 ◉アリババの時価総額は2500億ドル(40兆円)
 ◉テンセントの時価総額は5000億ドル(80兆円)
 ◉ソフトバンクの時価総額は10兆円
 ◉楽天グループの時価総額は2兆円
 
 こうして比較すると、どれだけ規模が大きいかがわかるでしょう。
 このように、華僑はその独自のネットワークとビジネスセンスを駆使しながら、世界経済の重要なプレイヤーとして成長を続けています。
 彼らの成功は、長年にわたり受け継がれてきたコミュニティの強さと相互支援よるものだけではなく、独自の経営哲学があるのです。
 これからも、華僑の影響力はさらに拡大するでしょう。世界を牽引するグローバル企業の役員に華僑が入っているのは、今や当たり前になったからです。

なぜ華僑企業が成長し、日本企業が衰退しているのか?

 日本企業は、ひと昔前までは圧倒的に世界的影響力がありましたが、失われた30年を経験して世界経済への影響力は年々低下しています。
 過去の成功体験に縛られ、イノベーション変化への対応が遅れた結果、グローバルでなく国内シェアの奪い合いを繰り返す企業が増えた││。
 これが、会社の成長期待値が反映される時価総額で、低い評価を受けているのです。今、トップ30にランクインしている日本企業はゼロです。

『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』p.27より抜粋

 今の日本が直面している人口減少や労働力不足、国際競争の激化といった課題を乗り越えるためには、華僑の持つ「柔軟性と行動力」が最も必要とされる要素です。今後の日本のビジネスが生き残るために、華僑ビジネスの考え方を学ぶことは、必ず大きな武器になるでしょう。
 本書では、華僑のビジネス戦略をより深く掘り下げ、実際どのように活用できるのかを具体的に解説していきます。これを機に、華僑のビジネスモデルを理解し、自らのビジネスに取り入れて、未来の成長へとつなげてほしいと思っています。

なぜ今、日本のビジネスパーソンは、シン・華僑に学ぶことが必要なのか?

  かつての華僑は、異国の地で生き抜くために奮闘する移民でしたが、現在はその枠を飛び越え、「グローバルプレイヤー」として確固たる地位を確立しています。その背景には、単なる努力や勤勉さだけではなく、迅速な意思決定力、多文化への柔軟な適応力、独自の経営手法、そして高度な資産形成能力といった、ビジネスの本質を突いた強固な哲学があります。
 考えてみてください。彼らは生まれ育った祖国を離れ、言葉も文化も異なる環境に飛び込み、ゼロからビジネスを立ち上げ、成功を収めてきました。特定の地域ではなく、世界60カ国以上で成功をしている事実は驚異的です。
 異国の地で、存在を証明する手段は「結果を出すこと」しかありません。安定した職業が保証されておらず、社会的なバックアップもない……。そんな状況下でも商売を発展させ、世界的な影響力を持つに至っています。
 一方で、日本は、現在人口減少による市場の縮小、労働力不足、経営者不足による後継者の減少など、直面する課題は多岐にわたっており、明るい未来とはいえません。従来の安定を求める経営だけでは、これからのビジネスシーンを生き抜くことは難しく、過去の成功体験に縛られず、新たな発想を取り入れ、柔軟に変化へ対応していかなければならないといえるでしょう。
 そこで注目すべきなのが、華僑の持つ「柔軟性と行動力」です。長期的な計画を練って、フレキシブルに軌道修正をしながら成功への道筋をつくる。これは、現在の日本企業や個人事業主にとっても大いに参考になる考え方でしょう。
 成功モデルを学び、日本流に応用し、華僑ビジネスのエッセンスを取り入れることで、売上や利益を飛躍的に向上させることが可能だからです。

華僑の進化と、日本人が直面する課題

 世界は今、これまでにないスピードで変化しており、テクノロジーの進化、デジタル化の加速、市場の競争が激化などの変化の波を捉え、次々と新事業を展開しているのが華僑のビジネスリーダーたちです。
 華僑ネットワークは世界60カ国以上に広がり、それぞれの地域で強力な経済的影響力を持っています。飲食業や製造業だけでなく、ITやフィンテック、AIといった最先端の分野にも積極的に進出しています。
 日本は未だかつてない危機を迎えており、少子高齢化による市場縮小、経済の成熟化、国際競争力の低下など問題は山積みですが、こうした課題に直面するなかでも、現状維持や安定を最優先しているという悲しい現実があります。
 もちろん、日本には独自の強みがありますが、グローバルな視点を持たず、国内市場に依存し続けるだけでは、成長の機会を失うリスクは避けられません。国内人口は年々減るのは確実で、経営者の高齢化も深刻です。後継者不足で会社が黒字であっても廃業を選ぶ会社も年々増えているという状況です。
 もちろん、日本企業が海外市場へのチャレンジをしてこなかったわけではありませんが、日本での成功モデルをそのまま海外に持ち込み、現地のニーズを把握できず、次から次へ撤退に追い込まれたのです。
 華僑は、ビジネスモデルを持ち込むわけではなく、現地の文化や市場を深く理解し、柔軟に戦略を変えながら事業をする。これこそが華僑が世界中で影響力を持ち続けている理由の1つです。
 例えば、彼らは地域ごとのニーズをすばやく分析し、デジタル技術を駆使してビジネスの効率化を進め、新たな市場を次々に開拓します。日本が国際競争力を持つためには、華僑の成功モデルから学ぶべきことが多くあるのです。

華僑の成功哲学を学べば、利益が一気に出る会社になる

 世界には多くの成功者がいますが、その中でも「華僑」は特別な存在であるのは言うまでもないでしょう。彼らには共通点があり、生まれた土地を離れ、逆境の状況のなかでゼロからビジネスを築き、世代を超えて繁栄を続けているのです。
 2025年6月現在、中国国内の経済は停滞気味ですが、その一方で世界のビジネス界における華僑の影響力は、むしろますます強まっています。
 アジアをはじめ、北米、ヨーロッパ、アフリカ、南米などで広く、IT、ロボット開発、貿易、金融、飲食、流通など、広い分野で存在感を示しています。
 華僑の成功は偶然ではありません。それを支えているのは、彼らが大切にしている「経営哲学」です。
 現代の華僑たちは最先端のテクノロジー分野や国際金融の世界で活躍し、世界経済を動かす存在へと進化していますが、日本では華僑ビジネスが全く認識されていません。
 これからの時代を生き抜くためには、華僑が持つビジネスの本質を理解することが不可欠でしょう。それを『今さら』と思うか、『今こそ学ぼう』と思うかで、日本の今後10年間の行方が決まるといっても過言ではありません。
 本書では、華僑の成功の本質を解き明かし、彼らが大切にしている7つの成功法則を厳選して紹介します。著者自身が華僑と深くかかわりながら得た知見が、どのようにビジネスの現場で生きているのかを具体例とともに解説していきます。
 単なる理論ではなく、実際に応用できる形で伝えることで、日常生活やキャリアの中で活かせる知識として落とし込めるようにしています。
 日本が成長し続けるために何を学び、どう活かすべきか││。そのヒントが、華僑の成功哲学に詰まっている本書を通じて、あなたも「今こそ学ぼう」という視点で、新たなチャンスを掴むきっかけにしてほしいと思います。

「華僑ビジネス規範」を理解すると、一文無しから億万長者になれる

 本書の著者の新井は、大学時代に新聞奨学生として住み込みで新聞配達をする生活を送っていた平凡な学生でした。
 在学中に交換留学で北京対外経済貿易大学へ行き、華僑ビジネスを学び、複数の会社を経営しながら、華僑ビジネスを実践。
 華僑ビジネスの考えを知ることで、コネなし、金なしのゼロからのスタートでビジネスを次々と成功させ、中国をはじめとするグローバルで複数展開する連続起家となり、日本では東京証券取引所へ上場する実業家となりました。
 華僑ビジネスの原理原則をしっかり実践すれば、すでにスモールビジネスをされている方も、サラリーマンの方も、今までの倍以上に成果が出るでしょう。年収1000万円以上、年商1億円レベルならば、簡単につくれるようになります。
 私自身、華僑ビジネスの原理原則を知ってから、収入の桁が1桁も2桁も変わりました。複数のビジネスで成功し、20代で億万長者となり首都圏や海外に複数の不動産も現金払いで購入する資力も手に入れました。これは決して自慢ではなく、実際に華僑ビジネスを実践するとできてしまうことをお伝えしたいだけなのです。
 なお、経営にさらに磨きをかけるためM B Aにも通ったのですが、華僑ビジネスのほうが圧倒的に実践で使えると再認識させられました。
 華僑ビジネスの本質を理解し実践すれば、今まで売上不振や利益が出ないで悩んでいたことが、嘘のように一気に吹き飛ぶことになるでしょう。ですから、ワクワクしながら楽しんで読み進めてもらえればと思います。
 もう一人の著者である鄭剣豪は、上場会社のオーナーであり、日本最大規模の華僑ネットワークを備える一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長です。
 日本への留学を機に無一文から神戸でビジネスをスタート。ファンド事業、貿易業、M&A 、地方再生など、あらゆる事業で成功を収めている華僑です。
 神戸六甲アイランドにあったP &G 本社ビル(現Asia One Center、敷地面積7100平方メートル、地上30階・地下1階建て)を購入したことでも知られています。
 モッズ・ヘアを運営する上場会社エム・エイチ・グループ「証券コード9439」をTOBにて過半数を取得し、代表取締役会長に就任した経歴を持ち、テレビ番組「カンブリア宮殿」でも特集されたこともあります。
 私たち二人には2つの共通点があります。
 
 ①無一文からビジネスを立ち上げて、多業界で成功している。
 ②上場会社の代表取締役を経験している。
 
 二人とも華僑ビジネスの行動規範を応用し、複数ビジネスで圧倒的な成功を収めています。これは商売の基本を理解し「行動規範」に沿って実践すると、ビジネス成功率が上がるという証明だといえるでしょう。

あなたのビジネスを劇的に飛躍させるシン・華僑ビジネスの教え

 本書は、華僑について誰よりも精通した上場企業社長を経験した二人の実業家によって書かれたものであり、巷にあふれている華僑ビジネス関連書や華僑マインド系の書籍とは一線を画すものです。
 単なる理論やデータに基づいた解説ではなく、実践して成果を上げてきた実業家だからこそ語れる、リアルな視点と実体験に基づいた具体的な成功事例を取り上げながら、華僑ビジネスの行動規範、いわゆる進化し続けている「シン・華僑ビジネスの教え」を徹底解説します。
 あなたのビジネスにどのように応用できるかをわかりやすく述べていきます。最後まで読めば、ビジネスを正しく理解でき、売上規模や利益の規模の桁が1桁2桁と増えるでしょう。日本において、華僑の考え方を学び実践することで、時代の変化に適応しながら成長し続けられるはずです。
 繰り返しになりますが、華僑は、生まれ育った祖国を離れ、言葉も文化も異なる環境に飛び込み、ゼロからビジネスを立ち上げ、数々の成功を収めてきました。つまり、言葉や文化や習慣や現地人脈がないという、一番厳しい環境で成功させ続けたノウハウ・メソッドを持っています。その重要エッセンスをこの1冊で学ぶことができます。
 本書を通じて、読者の皆さんが新たなビジネスチャンスを見つけ、成功への一歩を踏み出す手助けができれば幸いです。読み終える頃には、「億万長者になるのは簡単だ」と思えるようになっていることでしょう。

日本人だけが知らないシン・華僑の教え◎目次

序 章 シン・華僑に学ぶグローバル成功哲学──「まえがき」に代えて

◎世界60カ国で6000万人、広がるシン・華僑の影響力
◎華僑の強い影響力の秘密
◎世界中で影響力のある「世界三大商業民族」の正体
◎シン・華僑から生まれたグローバル企業が世界を席巻
◎なぜ華僑企業が成長し、日本企業が衰退しているのか?
◎なぜ今、日本のビジネスパーソンは、シン・華僑に学ぶことが必要なのか?
◎華僑の進化と、日本人が直面する課題
◎華僑の成功哲学を学べば、利益が一気に出る会社になる
◎「華僑ビジネス規範」を理解すると、一文無しから億万長者になれる
◎あなたのビジネスを劇的に飛躍させるシン・華僑ビジネスの教え

第1章 爆発的に売上が伸びる華僑ビジネスの秘密

◎華僑ビジネスは、なぜこんなに成功率が高いのか?
◎ビジネスをシンプルにとらえて考える
◎複雑な経営理論に頼らず、とことんシンプルに考える
◎売上が伸びない3つの理由、売上を伸ばす3つの方法
◎セールストークやテクニックを磨いたら、売上は伸びるのか?
◎「二度と買ってくれない」という致命傷
◎リピーターを増やすために、店長が一番やるべきこと
◎常に、ビジネスの起源に立ち返る
◎日本企業の99%が知らない、爆発的に売上を伸ばす華僑ビジネスの手法
◎商売の本質は「最大公約数を掴むこと」
◎高価格帯の商品でも、行列ができるほど売り上げる鉄則
◎水の価格、ベンツの価格
◎お客様の期待値は、コントロールできる
◎華僑の「期待値コントロール」術
◎高くても買ってもらえる2つの理由
◎華僑は「人がお金を出す理由」を深く理解している
◎買わない理由を把握して、不安を取り除く
◎「悩みの深さ」と「価格」の深い関係
◎リピーターを増やすための期待値と価格の関係
◎華僑ビジネスにリピーターが多い秘密──ZOOMの誕生から見える華僑ビジネスの極意
◎ビジネスの悩み解消に加え、ライフスタイルも変えた
◎華僑ビジネスの基本を押さえた上で世界の成功事例を見てみる
◎【アジア圏の成功事例】中国発の火鍋チェーン「海底撈(Haidilao)」の世界展開
◎【ヨーロッパの成功事例】フランス・パリで成功した華僑系ベーカリーチェーン
◎【中東の成功事例】アラブ首長国連邦で拡大する中国系ハラールフード市場
◎【アフリカの成功事例】ケニアの華僑が展開するショッピングモールビジネス
◎華僑のビジネス成功の共通点

第2章 シン・華僑が膨大な利益を出せる理由

◎負けない戦い方
◎間違いだらけの「コストカット」の正しい考え方
◎利益体質の集団に変える方法
◎【コストカット事例】美容室経営
◎スタッフ1人当たりの利益にコミットする
◎「費用」の種類とウエイトに対する考え方
◎優秀なスタッフが自動的に集まり、組織が強くなる仕掛け
◎優秀なスタッフを採用したいときの重要な考え方
◎スタッフの働くモチベーションを上げる仕掛け
◎なぜ日本企業は、利益体質になりづらいのか?
◎スタッフに当事者意識を持ってもらうのは無理である理由
◎従業員スタッフのホンネ
◎どの順番で費用を出すかで、成功率が圧倒的に変わる
◎安定雇用は、会社にとってはリスクでもある
◎成長速度を上げるために華僑がやっていること
◎「多様化」対応が起こす、思わぬリスク
◎華僑ビジネスの利益の考え方のおさらい
◎日本の「本社主導型」経営が抱える問題点
◎現場に裁量・権限を与えるメリット
◎【アジア圏の成功事例】ベトナムの華僑が現地幹部に意思決定を委ねて急成長
◎【ヨーロッパの成功事例】輸入業者によるスペインでのフランチャイズ戦略
◎【中東の成功事例】中東カタールの建設業界で大規模プロジェクトに多く参画
◎【アフリカの成功事例】ガーナで中国系工場が現地スタッフを育成&利益アップ

第3章 シン・華僑の「お金」に対する考え方

◎華僑のお金のとらえ方
◎お金は「感謝の連鎖」が生み出す
◎「本当のお金持ち」とは何か?
◎「感謝され続ける人」が金融機関や投資家に信頼される理由
◎金融機関の評価基準を意識した生活をする
◎華僑は「身の丈以上の出費」をしない
◎お金はビジネスの血液──華僑はお金の流れを最優先に考える
◎借入れは悪ではなく、富を築く最強の手段である
◎華僑が「金」と「不動産」を買う本当の理由
◎金、不動産を買って得られる裏メリット
◎信頼を得るための「戦略的な資産運用」
◎日本と海外の金融機関の「融資基準」の違い
◎華僑が「上場株式」を大量に保有する理由
◎「株式を持つこと」の2つのメリット
◎株式市場を上手に活用して世界的に影響力を広げる
◎【事例1】鴻海精密工業(フォックスコン)がシャープを子会社化
◎【事例2】チャロン・ポカパン(CP)グループが伊藤忠商事と業務提携
◎華僑の株式取得による経営参画の強み
◎華僑が「株式取得による成長戦略」を実践する理由

第4章 人脈を資産に変える「信頼構築」術

◎華僑がゼロから人脈構築できる秘密
◎「ギブ・ファースト」の真意
◎華僑が実践する「ギブ・ファースト」の成功事例
◎「ギブ・ファースト」がビジネスを加速させる3つの理由
◎日本人が学ぶべき、ビジネス人脈を築く「名刺交換」法
◎「くれくれ人間」は、本当のビジネス人脈をつくれない
◎ビジネスで求められる「自己分析力」と「誠実な情報開示」
◎「自分の立ち位置」を正確に把握しているから強い
◎長期的な関係構築のために「誠実さ」を最優先する
◎弱みも見せる「自己開示」の方法
◎シン・華僑の紹介活用術
◎「知人経由」での紹介を重視する
◎華僑が大切にする「質素さ」と「誠実さ」
◎「ブランド品」=「コンプレックスの象徴」
◎シン・華僑の世界で、最も評価される人の条件
◎シン・華僑の相手を見抜く力
◎華僑が儲け話に騙されない理由
◎華僑が知っている「リスク管理の本質」
◎詐欺を見抜くための具体的な質問
◎詐欺師に狙われるターゲット
◎「財界・政界」との強固な人脈を持つ理由
◎政府の動きを先取りしたシン・華僑の成功事例
◎シン・華僑がやっている「財界・政界」とのつながり方
◎東南アジアでの華僑の圧倒的な経済支配と、政治への影響力の正体
◎華僑が東南アジアの政界に影響力を持つ理由

第5章 シン・華僑がやっている、お金の教育と財務管理の極意

◎お金に悩む日本人、お金の悩みと無縁の華僑、その差は何?
◎法人とは何か? 華僑が重視する「会社経営」の本質
◎長く存続している企業の共通点
◎ビジネスの原理原則「価値の等価交換」
◎華僑が子供に教える「お金の教育」
◎お金を稼ぐことは善であり、最大の社会貢献である
◎日本人は「節税」ばかりを考え、華僑は「納税」を誇りに思う
◎母が無知だと病気になり、父が無知だと貧乏になる
◎変化に適応できる者だけが生き残る
◎複利が生み出す富の拡大とその仕組みとは?
◎「72の法則」──資産が倍になる年数を知る
◎なぜ金融機関は富裕層に「無限にお金を貸してくれる」のか?
◎お金は信頼の証──なぜファンドに資金が集まるのか?
◎多くの日本人がお金の不安を抱え続ける、たった5つの理由
◎富裕層が「お金の不安」と無縁である、たった6つ理由
◎富裕層・超富裕層の資産は、なぜ増え続けるのか?
◎「お金に働いてもらう」習慣が富裕層への道
◎労働集約型の高収入より、資産運用での安定収入が大事
◎富裕層への道は、誰にでも開かれている
◎日本人に足りない「ファイナンスリテラシー」
◎お金を「自分で働いて稼ぐ」のではなく、「お金に働かせる」
◎「金融知識ゼロ」からでも変われる
◎資産を築ける人と築けない人の決定的な違い──戦うステージの変え方
◎なぜストック型ビジネスが重要なのか?
◎老後の不安をなくすために、今すべきこと
◎富裕層は健康維持にお金を使う
◎今すぐ始めるべき「安定した収入の柱」づくり

第6章 市場のニーズを読む、シン・華僑の「洞察力」

◎「市場ニーズを読む力」の根底にあるもの
◎華僑は「一次情報」に価値を見いだし、誰よりも早く行動する
◎データと現場の直感を融合させ、完璧な市場戦略を立てる
◎華僑が大切にする「社員第一主義」の真意
◎社員の現場の意見を経営に反映するメリット
◎社員が裁量権を持つことで、企業文化が変わる
◎「社員や家族を大切にしない企業とは取引しない」という価値観
◎社員や取引先との「家族ぐるみ」の信頼構築法
◎現場の声から画期的なサービスや商品が生まれる
◎華僑が実践する「成功する経営の原則」
◎【アフリカでの成功事例】インフラ整備にいち早く投資
◎【中東での成功事例】石油依存からの多角化を的確にとらえる
◎華僑が世界で勝ち続ける理由
◎華僑の市場戦略に学べ
◎なぜ華僑は、アジア・アフリカ・中東へ進出するのか?
◎なぜ発展途上国の人口が増えているのか?
◎人口増加がもたらす経済の拡大は自動的に起きる
◎発展途上国にはモノがない、インフラが整っていない
◎華僑が築いた巨大コングロマリット企業CPグループの成功の軌跡
◎CPグループの成功戦略を解剖する
◎CPグループの主要事業とストック型ビジネスの仕組み
◎CPグループの成長戦略4つの柱

終 章 華僑の知恵を現代に活かす

◎今日からビジネスとの向き合い方が変わる
◎新井亨の原点──新聞配達から億を超える収入へ
◎日本経済の再興は必ずできる
◎未来は、今日からのあなたの行動で変えられる
◎1冊の本、1つの出会いが人生を変える
◎本気で学びたい人へ
◎あなたが本書を手にしたことが、日本の未来を変える第一歩になる

〈著者プロフィール〉
新井 亨(あらい・とおる)

サブスクD2C総研株式会社代表取締役。ARAIインベストメント代表、株式会社Telemarketing One代表取締役。株式会社RAVIPA代表取締役社長。英国ウェールズ大MBA卒業。年商1000億の企業のサポートも行なうサブスク業界の第一人者。中国・北京へ留学し、現地で富裕層向け美容室事業、貿易事業、不動産事業など複数事業を成功へ導く。2024年には東京証券取引所へ新規上場を果たす。サブスク事業やSaas事業のクライアントのマネタイズ実績は累計1000億円以上。本書共著者の鄭剣豪氏と日本AIロボット株式会社を創業し、日本一のサブスクを決めるサブスク大賞2024にて「AIロボットのサブスク」が特別賞を受賞。医療法人理事に就任し、「新宿クリニック」「新宿消化器内科クリニック」「表参道総合クリニック」「クロト薬局」の経営もしている。国内外の華僑ビジネスにも深く精通しており、「華僑経営オンラインスクール」の塾長もしている。
 
鄭 剣豪(てい・けんごう)
中国人実業家。剣豪集団株式会社会長。一般社団法人日本中国商会(JCCC)会長。日本寧波商会会長。中国寧波市生まれ。神戸大学法学修士。北京大学光華管理学院EMBA。アジア貿易、投資ファンド運営、企業M&A、工業団地開発、文化交流事業、不動産開発管理など多岐に事業を行ない、寧波、香港、北京、東京、大阪、北九州など各地に法人を運営。2014年、に神戸にあるP&Gジャパンの30階建ての本社ビルを買収したことは日本でも大きな話題となった。経営者として活躍するほか、20年間以上日中友好交流活動に力を入れ、両国のマスコミを通じ、日中友好論者として積極的に活動を展開している。

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私たち日本人が元々持っている強みに加えて、シン・華僑の成功哲学を身につければ、日本の企業やビジネスパーソンは世界最強になれると著者は主張しています。
 
著者の一人である新井さんは、新聞配達をしながら大学に通っていたなか、中国に留学して「シン・華僑の成功哲学」に出会って以来、ビジネスを次々と立ち上げ成功に導いている張本人。その重要エッセンスをわかりやすくまとめてくださいました。
 
今回ご紹介した新刊『日本人だけが知らないシン・華僑の教え』(新井 亨/鄭 剣豪・著)は、「シン・華僑」が大切にする、新時代ビジネスの成功法則がギュッと詰まった1冊です。同書は7月20日発売開始です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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