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#325[制作日記] 波と光のあいだで、記憶を編む[SUNO]

白い壁と海景に包まれた午後の柔らかな陽射し。夜の高層ビルと透明な空気感。深夜の “エモ”が、人の心を打ちます。

今日は、いま制作中の歌を「言葉で描くプロローグ」です。
音楽がわからない、という方にも届けたい歌。

書庫のスコア
読まれなかったページは、誰かが残したままの言葉。

波と静けさのあいだで、記憶が旋律になる瞬間を描きたい。

こうした、ひとつの思いつきから物語を想像します。

夏の手紙は、そのまま……

        

ーー歌詞で描きたいのは、行動よりも、情緒情景。

静かな感情を表現するスタイル。


ーーヒトだからこそ、AIに伝えられること。
昨日はその後、「余白」について考えていました。

今度の歌では、

静かな対話と感情の余韻が凝縮された世界を。

完璧ではない、歌の息づかいで描けたら……。


ーー余白の美しさとは。

モノが与える余白は「たしかに存在した」ことの証明。
約束、みえない物は「存在はあるのに手が届かない」感覚。

そして、海は「その場限りの感情の痕跡」をのこします。


ーー手触り、残像。

記憶のなかに、そっと手を差し伸べるような、

もっと奥にある、静かなうねりや記憶の重み。


ーー言葉が音になり、音が風景になる

美しさの本質を、この曲に込めて。


ーー響きで “波”を描く

耳が自然に風景をイメージする、音像を描くこと。


悲しみよりも、想いの解放が際立つ歌。

言葉を削ぎ落としても成立するかを、たしかめます。

懐かしさ

静けさ

余韻

季節の匂いだけが残っている。

ひかるものだけが、遠くへ行く。


他にどんな余韻が、テーマと結びつくでしょうか。


ーー記憶、色彩と香りが感情を呼び起こす。

いちばん描きたいのは、

風も波も止まったような、静けさの中の戦慄。


午後の静謐に、
窓から差し込む光と音の余韻がとけ合う。


椅子に置かれたヴァイオリンから、
まだ鳴っていない音が、漂ってくるような

潮風の記憶、楽器が奏でる前の静けさ、音の余白。


ーー光に包まれた旋律、窓から差し込む光と音の融合。

ハープの沈黙は、語られなかった想い。

ピアノには、とじこめたままの想い。


あなたにも、読まれなかったページがありますか。


ピアノのそばには、咲いたままの花、

花の香りに紛れた記憶。


心の、からまっていた紐が解け、

熱をおびた夏の空気が、わだかまりをほぐしていきます。


・・・

変ホ長調

夕焼けと街灯が共存する時間帯
優しさの中に諦念たいねんがにじみ出る

変イ長調

忘れられた写真の色調
甘く切ない距離感がうまれる

ロ長調

夜の高層ビルと透明な空気感
内省的で、でも光が射すような語り口


AIはとても素直で、
私の歌詞からは、まだこの調性をだしてはくれない。


にじむ、そっと、溶けてく
ゆれていた、すり抜ける、ほほえみの影


駆け出す ふたり
ふたりの気配が 波間に解けていく……

・・・


想いを編む力。
言葉のひびきを、物語と感情の橋渡しに。

波と静けさのあいだで生まれた歌を、
記憶の灯りあかりを、旋律に変えて。


ーーじっとしてることさえ、物語になる。


<了, 約 1,200 字>


あとがき

本日、8月6日は広島に原子爆弾が投下された日です。
ほんの1分だけでも、祈りましょう。
熱くて、痛くて、苦しかった人々を想い、平和を願います。

作詞の過去作品は、こちらからご覧になれます。


今日もお読みいただき、ありがとうございます😊


それではまた、次の記事でお会いしましょう!


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久藤 あかり | はじめまして! スキ、コメントが1番うれしいです。私の記事を元にあなたの記事を書いてもらうのも大歓迎!心が動く言葉はありましたか?ご感想お待ちしています😊