#292[短編]錆びたバス停と田んぼの町,54字の物語,書きかた[初心者]
水面に錆びたバス停が映る。窓に流れる知らない町、泥水の中に機械がひとり。タワーの灯に夢から覚め、涙が落ちた。

今年、この町へ約10年ぶりに行って来ました。
作品では長距離バスの移動、田園風景から大都会へ。
夢から覚めた後、現実に戻った後を希望につなげるか、切なさを表現するか悩みました。
バスに乗ると思わぬ優しさにふれることがあります。
乗り降りでの声かけや、ゆったりとした走りに身を委ねると、心の余白が町を思い出に変え、忘れがたい記憶となり、胸に刻まれます。
理想と現実のギャップ、夕陽が落ちるのを見て思わず涙するような。バスは思いやりの原風景ですね。
54字の物語のかきかた
1.ボツの作詞の物語に脈と段落をつける
2.印象的なキーワードで始め、感情で〆る
3.句読点の位置と、リズムが良ければ完成
短文はどんな風に、読者のみなさんに伝わりますか。
直感の作品はどんなお気持ちか時々不安になります。
noteにはプロ並みに書かれる方が大勢です。
先にお気持ちを汲む一言から始まれば、もう少し
うまくいったコミュニケーションがあります。
既に答えをお持ちの方のそばにいると、自分にそれが
できている錯覚が走ります。ハッと相手の方の
お心遣いや身のこなしのスマートさに赤面します。
文もまた、箸の上げ下げ、歩く姿勢のように、
美しさがあり、分相応に身に着けたいと思います。

かなり短文から始めましたが、まだ字余りです。
難しいですね、でもできたらワクワクしそうです✨

いつもの自分に戻る前に、どんな気持ちになったかを想像し、完成作品となりました。
54字の物語、唐突に書いてみて?
と言われても、無理だとあきらめてしまいそうです。
いわゆる「ぶら下がり」は作らずに、原稿用紙を
埋めたほうが安定感があって読みやすい印象です。
具体的には、句読点を減らして1行ずつ段落にする。
段落を2行ごと、起・承転・結のように捉える。
あなたの町にもありますか?
小さなバス停、古びた待合室。
昔、所用で頻用していたバス停に、地元の方の手作りの、鍵編みの座布団がありました。
底冷えする冬にぬくもりを、荷物を抱え、疲れた足腰を休めるのに、最適な厚みが体を支えてくれます。
手作りのぬくもりや、誰かの優しさが伝わるようで、
既製品にはない安心感。その町が好きになりました。
1年がかりで、作品化できました。
じんわりと温かくて、色褪せない大切な思い出です。
▼54字の物語の「雛型」はこちらにあります。
noteがこの夏、少し変わるみたいです。
私は、今とさほど変わらないと思います。
noteでの表現方法が変わるかもしれませんが、短い
言葉で伝えることの可能性を改めて考えています。
くわしくは、コメント欄でお話しています🌈
タイトルをつけずに140字以内なら、
タイムラインで全部読めるかな、どうなのかな?
使い方が変わるのはドキドキ。デザインは?
創作は孤独を感じることもありますが、
いつも素敵な発見があります。
これからもお互い、よい作品を生み出したいですね。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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