#438[即興詩]茜色のささやき[音楽・瞑想]
音楽は心のやすらぎ。木の手触り、見た目の色合い、この楽器に自分を捧げたいと思う楽器に出会ったら。
──楽器を抱いたときに、心地よいと感じられるかを大切にしたい。
3分の壁を越えよう。
楽器をケースから出して、弓を動かす。
それだけでも大丈夫。
それとも、ストレッチをしてみる?
姿勢をスッと伸ばして、弾いている自分をイメージ。
ペンとノート、いま感じていることを書き留める。
スマホなら機内モードで、メモに集中。
ゼロの日を作らない。
noteとおんなじ、何か書く。
鏡の前で、笑うだけでもいいの。
ふかーく、息を吸って、ゆっくりと吐き出して。
「いまの私は、これでいい」
私が、私を、無条件に肯定するの。
稀有な愛情にからだごと包まれて、愛だけを受け取るの。
疲れて、3分も無理だと言う時は、
1秒だけ。どれか、やってみて。
結果や、スキルに捉われない確信が、
あなたをどんどん素敵にしてくれる。
あなたの心の声は、どんな色?
どんな風が、心を流れている……?
大丈夫。
続けていれば、必ず芽がでます。
音を生みたい、その気持ちに、理由なんてないの。
そう、好きなものに理由なんていらない。
その部分は、疲れた感じ?
オレンジ色、茜色の風景……。
その深い音色がいいね。
さすが、いい集中力。
心は空模様。いまの色をどうか否定しないで。
楽器は、あなたの「心のいれもの」です。
それじゃ、こういうふうに手をおろしてみて。
さぁ……。
わたしを、抱いてみて。
わたしに、そっと触れてみて。
そして、なでてほしいの。
ねえ、聴こえる……?
わたしのささやきが、心が。
歓び、涙、悲鳴が、怒りも、
すべてあなたの心の色。
悲鳴が聞こえたときは、弓をもつだけでいい。
不協和音から生まれるほんとうの「悲鳴」を
旋律にして、楽器がそれを音色へと昇華してくれるはず。
その対話が終わったあとで、こう言うの。
「わたしは、これでいい」
音と一緒に、心も、色も、すべてが、
あなたの中に沁みていきます。
あなたの心はいま、なにいろですか……?

<了, 約 810 字>
◼️11/1に書いた記事が気に入って、続きを書きたくなりました。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう🌟
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