保育拡充・ベビーシッター利用促進・・・必要なものは違う気がする
ベビーシッター利用しやすくするとかの法案が出てますけど、政治家たちは子供を預けさえできれば共働き問題は解決と思ってしまうんですかね。
手荷物じゃないぞ。
ほんとうは自分の子は自分で育てたいのに
年収400万円程度のお金を得るために
それ以上の税金や自分のお金を費やして保育士やベビーシッターに0歳1歳2歳とかの子を預ける。
でもそれって合理的じゃない。
乳幼児の世話は外で働く以上の価値があると思うし、愛は税金では買えない。
もちろん、「子供を育てるのが苦手」とか「子育てより外で働いたほうが生き生きできる、社会の役にたてる」という人は、専門家である保育士さんに子供をお願いするのはすごく良い選択と思います。
しかし自分で育てるより預けて働いた方がお得という制度を強めることで、育児に専念した方が合理的な人までを、必要以上に外の仕事に引きずり出すのは違う気がする。
自分で育てる選択も取りやすくすべき。
それに子育てに手間暇をかけることって、将来への投資なんです。保育料かからずに済んだ!とかの目先の一時的な利益ではない。
自分の子を世話をする期間、外で働けず、
生活費がなくて困る(生活水準が大きく下がって嫌だ)という人がいるのであれば、
その生活を支援するのが最も合理的だと思います。保育所拡充やベビーシッター利用推進にお金をかけるより投資効率がよい。
かくいう私も低年収ながら正社員をやめる勇気がなくて、時短勤務とはいえ0歳の頃から子供を預けて働いてきましたけど本当にそれでよかったのかと今でも思っています。
キャリア中断しても不利なく戻れる社会なら育児に専念できたのに。
母親が、専業主婦・パートタイム・フルタイムのどれであっても
子供のために費やす時間はほとんど変わらないというイギリスの統計データをどこかの記事で見かけました。
私が読んだその記事は、だから子供預けても預けなくても同じように育つから安心してねという記事でしたが・・・それなら子供は良いとしても
フルタイムのお母さんはめっちゃ無理していませんか。
仕事はフルタイムでこなし、専業主婦並みの育児も提供している。
限界すぎません?
また、乳幼児に限らず、小学生になったら預けてもいいのかというと、やはりそういうものではないと思います。家庭次第。
小学生こそ学童が合わないとか家で過ごしたいとか長時間はしんどいとか色々あります。
最初のうちは「学童ではこんな楽しいことあるよ」とか言い聞かせてなんとかなっても、
学年が上がるにつれて、自分のやりたいことがはっきりしてきて学童では満たされないこともあるかと思います。
中学生でも同じ。仕事に専念していると思春期の子のSOSに気づけないこともあると思います。
無理に子育て中の親を家庭から外の仕事に引きずり出すのではなく、仕事を5年10年と中断しても困らない社会となってほしいものです。
もちろん保育所や学童利用で親子とも満足されている方々も多く知っています。
が、働き続ける以外の選択肢も選べる社会になってほしい。
