2026年6月 FP2級 【学科】を受けて分かった、問題入れ替え後の出題傾向
FP試験YouTuberの【こう】です。
2026年6月1日にFP2級学科を受けてきました。

2026年にFP2級学科を受けるのは、1月、2月、4月と今回の6月で、4回目となります。
問題の入れ替えが行われ、6月からは新しい問題になりますので、今回6月に試験を受けてきました。
今回FP2級学科を受けてみて、分かったことをまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
[まえおき]
これからFP2級学科の出題傾向などについて話していきますが、
CBT試験の規約上、実際に出題された問題を公開することは禁止されていますので、具体的に出題された問題を話すことはできませんが、できる限り話せる内容をお伝えします。CBT試験の特性上、ランダム性が高いため、すべての受検者に当てはまるわけではありません。あくまで出題傾向に関する独自の考察として参考にしてください。
【本ページの解説動画】
●法令基準日の変更
2026年6月1日からは、新しい法令基準日に変わるため、2026年5月のCBT休止期間中に問題の入れ替えが行われ、6月以降は新しい問題に変わります。
《FP2級 法令基準日》
当年6月〜翌年5月実施分は、当年4月1日が法令基準日となります。
・2025 年6 月~2026 年5 月実施分は、2025 年4 月1 日
・2026 年6 月~2027 年5 月実施分は、2026年4 月1 日
2026年5月と6月で、法令基準日が1年間も違います。
なので2026年6月1日からのFP2級試験は、
"2026年4月1日まで"に施行している法律等で問題が作成されますので
2026年5月までには出題されない、
最新の法改正も試験に出題される可能性があります。
●問題の入れ替えで、出題傾向は変わった?
2026年にFP2級学科を受けるのは、1月、2月、4月と今回の6月で、4回目となりますが、
Q:5月までと、問題入れ替え後の今回6月の試験問題の出題傾向は変わったか?
A:出題傾向は、全く変わっていません。
今回試験を受けてみて、驚くほどに今までと同じで、「本当に問題の入れ替えが行われたのか?」と思うほどに、
今までの出題傾向と全く変わっていませんでした。
[備考]
試験中、メモ用紙に全ての問題を書き覚えています。
(メモ用紙は返却)
覚えた問題を家に帰り、書き出しているので、出題された全ての問題を知っています。
※自分が問題を覚える分にはOKと、公式から回答をもらっています。
2026年1月・2月・4月に受けた問題と、今回の6月の問題の出題傾向は、ほとんど変わっていません。
もちろん全く同じ問題ではありませんが、試験に出題される問題の傾向は、変わっていないと思いました。
●最新の法改正は出題される?
先ほども話したように、
2026年5月と6月で、法令基準日が1年間も違います。
・2025 年6 月~2026 年5 月実施分は、2025 年4 月1 日
・2026 年6 月~2027 年5 月実施分は、2026年4 月1 日
6月以降の問題は、最新の法改正が試験範囲に含まれるため、出題される可能性があります。
5月までに使っていた市販テキストは、基本的に最新の法改正に対応できていませんので、6月以降は、最新の法改正で解説されているテキストに買い替えをすることをオススメします。
では次は、過去10年間でFP2級学科でほぼ毎回試験に出題されている問題を紹介します。
●FP2級学科 ほぼ毎回出題されている問題
FP2級学科の過去10年分(30回)の問題を全てまとめて集計したランキングはこちらです。
・集計数:過去問30回
・出題回数:30回中試験に出た回数。(30回を超えているものは、毎回試験に出ていることに加えて、1回の試験で2問出た場合)
・出題率:過去問30回中どれくらい出題されたのかを表したもの(集計数➗出題回数✖️100)






このように、過去問30回分を調べてみると、出題率80%以上の問題がたくさんあり、ほぼ毎回試験に出ています。
このように、過去にほぼ毎回出題されている問題は、
CBT試験でも出題されやすい傾向にあります。
●何問目にどの問題が出題されやすい?
FP2級学科10年分(30回分)の問題を調べてみると、下記のように出題されることが多いです。
問題は前後することはありますが、
何問目にどの問題が出題されやすいのかは、過去問を調べると分かります。






『ここまでのまとめ』
・問題の入れ替えが起こっても、FP2級学科の出題傾向は以前と変わっていない
・FP2級学科に、"ほぼ毎回試験に出題されている問題"と"何問目にどの問題が出題されやすいのか"を紹介
FP2級学科に過去に何度も出題されている問題は、
現在でも出題されやすい傾向にあるということです。
ではここからは、FP2級学科の計算問題について話します。
●計算問題は何問出たのか?
さて、次は計算問題について話していきます。
1月・2月・4月、そして6月に出題された計算問題の数と分野はこちら
1月 = 5問 (金融中心で、一部タックス)
2月 = 6問 (金融中心で、ライフプラン・タックス・相続でも出題)
4月 = 4問 (金融・タックス・不動産・相続で出題)
6月 = 4問 (金融中心・タックス・相続で出題)
※計算問題とは、計算式を用いて電卓を使うものを指します。簡単に解ける計算は含んでいません。
やはり、計算問題は、金融で出題される可能性が最も高いと思います。
●試験問題は1問1問ランダム
最近判明したことですが、
FP2級学科試験のCBT方式の問題は、1問1問ランダムで出題されます。
1つの問には複数パターンあり、そのうちの1つがランダムに出題されるシステムです。
問には複数パターンありますが、おそらく"3パターン"、または"4パターン"あると思われます。
これはFP2級学科を4回受けて、出題される60問全て覚えて、家に帰り見比べて、その出題傾向から、AIが導き出したパターンの数は、
3パターンが最も可能性が高く、
次に4パターンの可能性もあると答えました。
《ChatGPTの予想》

《Geminiの予想》

FP2級学科は、1問1問ランダムで出題され、3パターンあるとすると、
下記のように出題されていると思われます。

上記のイメージの場合、受検者は、下記のように問題を解くことになります。
問1:A
問2:C
問3:B
問4:C
問5:A
つまり、FP2級学科の問題は、1つの問に3パターンがセットされており、ランダムで1つが出題されていると思います。
【まとめ】
●問題の入れ替え後の6月でも、以前と出題傾向は変わっていない。
●以前までの出題傾向は、過去に、"ほぼ毎回試験に出ている問題"を勉強することで、スピード合格をすることができます。
●計算問題は、やはり金融が多い
今回で4回試験を受けてみて、ほぼ全ての問題が見えてきました。
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